少し前になりますが、訪問診療がありました。


最近いつにも増して片付けられなくなっている私、訪問寸前にも関わらず部屋はめちゃくちゃです。


訪問の10分前くらいに到着した妹に『あれをこうしたらいいんじゃない?これはここに置いたらいいんじゃない?』などのアドバイスを受け。(アドバイスめっちゃ助かる。何していいかわからないから)


でも結局テーブルの上を少し空けられたかなぁ?と言う感じのレベルまでしか片付かず、取り急ぎ床の隙間に掃除機をかけて、そこでタイムアップ。そのままの状態でお迎えしました。


『いかがですか?』


「睡眠が、夜の中途覚醒が激しくて、続けて1時間も眠れなくて、寝なきゃ寝なきゃと思って寝るのですが、寝続けることが苦痛で。反対に日中は眠くて、作業所の作業なども起きていることが辛くて辛くて、つまり夜も昼も辛いです。」


『それは、お辛かったですね。うーん、どうしようかな。お薬ちょっと増やしますか?』


「中途覚醒がなくなるようなお薬があれば」


『そうですね、、増やすとするならデエビゴかコントミンだな…』


「今のところ入眠はできているので、デエビゴではない気がします…」


『じゃあコントミンかな。コントミンを2錠に増やしてみましょう』


「はい。ありがとうございます」


『因みに前回は買い物の頻度などが上がっていて上がり調子だと仰っていましたけど、今はいかがですか?』


「今も、まだ買い物の頻度は高いと思います。気分的には上がっている気がします。でも相変わらずお風呂は今月もまだ1回しか入れていませんし、一人で外出もできません。上がっていると言っても目に見えて活動的になってるというわけでもなく…中途半端な感じです」


『なるほど。でも買い物の頻度が上がってしまうのは、経済的な問題にも繋がるから気を付けなくてはいけませんね』


「はい」


『では、お薬を変更しておきますので、もうちょっと様子を見てみましょう。次は妹さんですね』


妹『よろしくお願いします』


妹の診察は割愛しますが(当たり前)、ちょっと面白いことを言っていたのでそこだけ。


妹『前に飲んだ薬で、すごく合わない薬があって、それはもう飲んだ時大変だったんですよ。もう殺してくれ〜って感じになって。あれはもう飲みたくありません。何の薬かは覚えてないですけど。』


力説する割に、薬名覚えてないんか〜い!笑


妹はお薬の名前を覚えないタイプらしく、『黄色いお薬』とか『小さい粒のお薬』という言い方をします。


多分それ、よほどお薬に詳しい人でもわからないと思うんだよね。薬の形状なんてジェネリックでも変わっちゃうから医師は把握できていないと思う。


と、そのまま後日妹に伝えておきました。


妹も今回お薬を変更しようか、という流れになっていたのですが、薬の変更にトラウマがある妹はかなり嫌がっており、仕方なく、変更は対応がとりやすい年明けからにしましょう、と延期になりました。


というか、その殺してくれ〜のお薬を特定しない限り怖いままだと思うから、前のお医者さんに聞いてみたら?と言っておきました。


訪問診療の後は、数日後に母達が関東旅行がてら我が街にも来てくれる予定だったので、その計画やらで頭がいっぱいで、どのように過ごしていたか全く覚えていません。


普段私はスケジュール手帳に自分の行動を書いていく習慣があるのですが(日記みたいなもの)、訪問診療前後から母が来るまでの期間、ほぼ真っ白でした。


作業所の時間と、履歴から辿った買い物の記録だけ。(買い物=処方薬)


何をして過ごしてたのかな。きっとネットとかで一生懸命何かを検索してたんだろうな。いや、寝てたのかな?本当わからない。


まあいいです。


母達の旅行は無事に終わりました。


楽しかったそうで、何よりです。


私も思ったより楽しめました。


ここで詳しく書くとまた長くなってしまうので、そのうち記録として書けたら書こうと思います。


あ、お薬(コントミン)は、母の旅行が終わるまでは怖くて増やせなかったので、まだ増やしていません。


ですが、色々動いて疲れたからか、或いは根本の睡眠サイクルが戻ってきたからか、この数日中途覚醒が少ない気がします。


むしろ朝起きることが辛くあります。


睡眠リズム障害なので、その時その時の睡眠事情がコロコロと変わってしまって対応が難しいです。


もう少し、今の薬のままで様子を見ようと思います。