随分と前に書きかけていた日記です。



少し前(←大分前)の出来事ですが、アクティブな数日間がありました。


まず始まりは太郎とのお花見デイ。
(いつの話よ)


桜が開花してからずっとお天気が悪かったので、晴れた瞬間を狙って、太郎に「お母さんをお花見に連れて行ってくれない?」と頼みました。
(すっかり出不精の太郎はお願いスタイルで言わないと外に出てくれない)


策略通り、『いいよ!タロちゃんが連れて行ってあげるよ!』とテンション上げ上げで了承を頂き。(←もうすぐ小2になるのにまだ自分の名前ちゃん付け)


そしていよいよ晴れ予報の日、B型作業所のお仕事が終わってからだったのでおやつの時間くらいになってしまいましたが、道中キックボードを楽しむ太郎に連れられて?、近所の大きな公園に行きました。


桜の木の下はまだお花見を楽しむ人達で溢れていたけど、桜は、去年見た時よりはもう散っていました。数日間雨だったものね。。でも日陰の桜がちょうど満開くらいでした。


しばらく写真を撮ったり太郎のキックボード遊びに付き合ったりした後、『遊具に行きたい』と言い出した太郎。


そう言えば先日、珍しく、クラスメイトのタロト君とそのママとお花見をしたらしい太郎。その時に遊具にも行ったらしい。(放課後一人で遊びに出掛けたのなんてこれが初めて!)←GPS持たせました。


遊具は公園の反対側にあって、何しろ広大な公園だから、、遠いのです。。(億劫)


でも外に出ることも滅多にないし、太郎も私も体を動かした方がいいと思ったので行くことにしました。


ブランコをまだ一人でこげない太郎。押して押して〜と頼まれます。なのに、強く押すと『押さないで!それ以上押さないで!タロちゃん高所恐怖症なんです!高所恐怖症なんです〜!』と大声で叫んでいる。面白いから押すけど。笑


他にもたくさんの遊具をたくさんのお友達を避けながら遊んでいる様子でした。


最初キックボード片手に太郎に付いて歩いたり立っていたりしていた私ですが、何かを境に一気に疲労が。


腰が。骨盤が。まるで産後か、と思うほど、バラバラになりそうなほど痛い。立ってられない。


「タロちゃん、もう帰ろうよ。お母さんもうしんどいよ。立ってられないよ」(ちょいキレ口調)


『じゃあお母さんはあそこのベンチに座ってなよ。ゆっくり休憩してて』


「…」


仕方なくベンチに座る。


それから更に数十分?1時間近く遊んで、日も落ちてきたから帰ろう、となりました。


行きは500gくらいに軽く感じていたキックボードが、帰りは2kgくらいに重く感じました。不思議。


帰り道、出掛けたついでに学用品店で新しい学年の名札を買い、抽選で当たった商品を引き換えにコンビニに寄りました。


はぁ〜つ・か・れ・た!!!


でもまだ1日は終わってはいない。


その日はヘルパーさんの料理がない日。何かしらを作らなくてはならない日。


嫌だ、作りたくない。と心の中で反復しながら体を休めつつ時を過ごしたけど、現実は変わりません。


しかもこの日のメニューは太郎のリクエスト付き。


その名も『白ツンツン』


チキンカツ(業務スーパーに売ってる『鶏屋さんのチキンカツ』←安くて美味しい)を揚げて、ほぼヨーグルトでできたタルタルソースをお椀いっぱい用意して、好きなだけディップして食べるスタイル。


白いソース(ヨーグルトソース)にツンツン付けて食べるから『白ツンツン』って呼ぶんだって。太郎が付ける量はツンツンどころかどっぷりだけどね。


その後、しばらくはゆっくり出来るかと思いきや、翌日、3/31、夫が18時過ぎに突然、今夜レイトショーに行く?と言い出した。


3/31の18時頃は、私の相談支援員さんが3月のモニタリングを忘れていて、ギリギリになって電話でモニタリングを実施していた頃で。なのでモニタリング中に何度も電話がかかってくるのが迷惑だった。(途中間違えて取っちゃったし)


で、何故夫が突然そんな事を言い出したのかというと、きっかけは数日前の私の発言から。


「スラムダンク(映画)、3/31まで高校生以下500円なんだって!観に行きた〜い。でも時間的に観れるのレイトショーくらいしかないけど、終わるの22時過ぎるし、ちょっと太郎には遅すぎるかな。。」(いつもメラトニン服薬して21時就寝)


『うーん、厳しいんじゃない?』


と、一言でバッサリ終わっていた会話だったのに、そんな最終公演の数時間前になって何故突然言い出すんだ。


急な予定は苦手。バクバクソワソワする。


いや、事前に決まってる予定も苦手だけども。バクバクソワソワする。でも映画なら、事前に決まっていたならきっとワクワクしていただろうに。


レイトショーまであと2時間ちょいしかないのに、『ついでだから外食しない?』と言い出した夫。


「今から?誰がお金出すの?」


『…食費だから君が。』


「もう2時間切ってるのに今から慣れない外食に行くの?間に合うの?太郎食べるスピードわからないよ?どのくらいで料理が出てくるかもわからないし」


『牛丼とかマックとかでいいんじゃないかな』


「牛丼なら家で食べられるし(冷凍松屋の牛飯が大量にストックしてある)今日はヘルパーさんのご飯もあるし、何よりマックとか、みんなで幾らすると思ってんの?自分が出すならまだしも」


『じゃあやめとく?』


「外食はね。映画は行きたいよ。でももう時間がないよ。行くの、行かないの?ハッキリして。行くなら今すぐ予約取るから」


『じゃあ、行こうかなぁ』


「行くのね?!」


『うん』


と、何故か殺気立ちながら座席を予約し、家でヘルパーさんのご飯を食べて、心に余裕を持つために少し早めに映画館へ向かいました。


我が家から最寄りの映画館までは少し遠いです。なので観たい映画があっても大概観れないのですが、今回、鬼滅の煉獄さんの映画以来初、久しぶりに映画を鑑賞しました。


スラムダンクは昔のアニメを何話か見せたくらいの太郎。正直スラムダンクよりも名探偵コナンの映画を見たいらしい。


コナンの映画は私も観たいけど(灰原哀ちゃんファン)、でもいつかテレビで放送されるし。スラムダンクは私は世代真っ只中で、コミックは繰り返し何度も何度も読んで涙していたし、アニメもそこそこ見ていました。


今回の映画は、当時のアニメでは描かれなかった山王戦。ファーストスラムダンクと言うだけあって初めて描かれているシーンも幾つかあるわけだけど、もう、胸が高鳴りました。


とにかくかっこいい。試合がかっこいい。やっぱり面白い!!


楽しめるかな?と心配していた太郎も、純粋にバスケの試合を楽しんで一喜一憂していて、映画と言うよりはスポーツ観戦に近い感じでした。


WBC観戦も何気に巻き込んでいたので、太郎はスポーツ観戦も、展開が盛り上がっている時は、楽しめるようです。(間伸びしている時は退屈そうにどこかへ行ってYouTubeを見始める)


映画スラムダンクは音楽もかっこよくて、最近家事しながら気分を上げるためにかける曲はもっぱら映画のエンディング曲です。YouTubeで無料で公式が聴けるなんて便利な世の中。


映画の帰り道、もう23時近かった深夜の映画館の駐車場で、太郎と夫が突然エアドリブルをし始め、オフェンスディフェンス交互に、エア1on1を繰り広げていました。


すっかりカブれちゃって。笑


なんて言う私も、スラムダンクを読んでいた当時は、私と妹の分、2つのバスケットボールをマイボールとして所有していました。


私のは確か黄色と紫のボールだったのだけど、劇中でも黄色と紫のバスケットボールが出てきたので高まりました。


そしてまたマイボールが欲しいと思っている私。←外にも出ないくせに。人のことを言えないくらい、私もカブれているのかもしれません。
(ボールがあれば、あわよくば太郎バスケットしないかなぁなんて。でも太郎小さいからバスケには向かないかな)


で。


その深夜まで映画を楽しんだ後のまた翌日ですよ。これまた突然に夫が〇〇公園に行く?ですと。


こちらは遠方の、超広大な有料公園です。


言われたのは突然なんだけど、でも毎年花見の時期には必ず訪れている公園。花が咲いているのは今だけ。これは行くしか。


ここでも、


『お弁当作っていく?』


「誰が。」


『君が』


「無理。」


ちょいちょいイラッとさせられます。こちとら外に出るだけで精一杯だっつーの。


公園に着いたら着いたで、夫はテントで即昼寝。


私も最初は一緒に昼寝していたけど、太郎が寂しそうに1人で遊んでいたので付き合ってあげる事に。


うぅ、まだ先日の公園の腰痛が治っていないんだよ。。←腰痛ごときでロキソニン飲んでる人。


広大な公園を、出来るだけ歩かずに済ますために人気の遊具に誘ってひたすらぐるぐる並ぶ。(毎度30分くらい並ぶ)


その後、途中で太郎が何も言わずにどこかの遊具に消えていって。帰ってきてからめっちゃ怒りました。凄い人混みだったから、目立つ帽子を被らせているのだけど、それでも見つからず、かなり心配したんだよ、と。


公園内はほとんど無料で遊べるのだけど、時々有料の遊び場もあります。それもスルーすればいいだけの話なのに、


夫『太郎、あれ乗ってみる?』


太郎『乗りたーい!』


夫『お母さん、太郎乗りたいって』


(そんな聞き方すれば誰だって乗りたいって言うわ)
私「誰がお金出すの」


夫『お母さん?』


私「出さないよ。映画代も全員分出したのに」


夫『じゃあ…幾らか見てくる…』
(値段も知らずに言ってたんかい)


夫、律儀に戻ってきて『3人で300円だって』


「勝手にどうぞ?ていうか今買って来れば良かったじゃん」


夫『う、ん…』渋々…


どんだけ金を出さないんだ。太郎と二人の時には出すくせに。←当たり前か。


そんなこんなで体力を使い果たした私は、帰宅後から、春休み中にも関わらず、太郎にもほとんど構えずずっと寝込む日々でした。


本当はその翌日にも、今度は義実家とその近くにある超広大な公園へ行く予定でしたが、私だけ留守番させてもらって、義実家へは2人で行ってきてもらいました。


私はB型作業所の就労とご飯の準備だけ辛うじて遂行していた感じ。


で。


腰を痛めたからか、今度は膝が痛くなってきて。原因は完全に重量オーバーなのだけど、ただ歩くだけがしんどい。


隣の学区の小学校へ選挙に行かなきゃいけなかったんだけど、夫の歩きが早いから余計膝を痛めてる事に気付いて。気付いてからは、夫のペースを無視して自分の膝が痛くないスピードを守って歩みを進めました。


ここで人に合わせて無理して痛みが酷くなって慢性化したら堪ったもんじゃないから。太郎は何度も走って私と夫の間を往復したり、先頭をダッシュしたりするくらいの元気っぷりでした。


もう暗い時間帯で、怖がりの太郎はいつも夜の外出を嫌がるけど、3人でなら怖くないみたい。


選挙の帰りも公園に寄ってなかなか帰らなくて、こげもしないのに大好きなブランコにずっと乗ってるから、夫が隣に乗ってあげて、『こうするんだよ』と、体の体重移動を分かりやすくオーバーに体現していたところ、その危ういくらいのオーバーアクション(背中が地面につきそう)が分かりやすかったのか、なんと、太郎、初めてブランコをこぐことができました!快挙!パチパチパチ!


コツを掴んでからは習得が早くて、1人でこげるようになったらもう今までの数倍楽しいらしく、尚更帰らなくなってしまいました。


でもちょうどクーポンでアイスを買いに行く道中でもあったので、ある程度遊んだところで「アイス買いに行くよ〜」と声を掛けて、なんとか平穏に帰ることが出来ました。


その後もずっと嬉しそうに興奮している太郎。


翌日には先生とタロト君にコッソリ?報告したらしいです。(コッソリというのは本人談)


そうそう。寝込んでいる間にいつの間にやら春休みも終わり、新学期が始まっていました。


太郎、2年生です。


担任の先生は、なんと、去年と同じ先生。


てっきり離れると思っていたので凄く情を込めたお手紙まで書いたのに。笑


でもとてもいい先生なので、素直に嬉しかったです。余計な心配をせずに済みます。


数日前から給食も始まり、放課後等デイサービスも再開し、1人の時間が長く持てるようになりました。


睡眠が狂っているのが難点ですが、無理しない程度に眠たい時は眠って、リズムが戻ってくるのを待ちたいと思います。


てかB型作業所の時間に眠たいのが一番辛過ぎます。パソコン作業なのに眠すぎて目が裏返って文字が読めません。先日はあまりにも眠くて仕事にならなくて、良くないことですが、もう潔く布団に入ってぐーすか寝ました。よく堂々とサボっている人を見かけるので、1日くらいいいでしょう。と自分に言い聞かせて。良くないですけどね。


さて。来週は少し忙しいです。


訪問診療、B型作業所の月1面談、太郎の相談支援員さんとのモニタリング、小学校の懇談会があります。


お、お風呂に入らないと。。


相変わらずお風呂には全然入れていません。


もう4月になるのに、今年に入ってからお風呂に入った回数は3回くらいじゃないかな。過去最低記録。


お肌の調子が大変なことになってます。そらな。


顔も洗ってないからニキビと肌荒れが酷い。マスクなしなんて考えられない。


今は家事援助などの時も室内でもマスク着用だから助かってます。ずっとマスクが続いて欲しいけど、太郎の学校はもうマスクなしで登校OKになりました。


子供はマスクがない方がいいですけどね。遊んでる姿を写真撮ってもマスク姿でしたから。


ようやくこうして日記が書けるほど余裕が出てきましたが、まだ色々とぼーっとしているところがあります。


楽しみにしている月1のフリマに行き忘れたり(かなりショック)、太郎に持たせなければならない物や書類を毎回忘れたり連絡帳の記入漏れやデイサービスのノートの入れ忘れも日常茶飯事。


太郎を起こす時間もどんどんギリギリになっていて、先日は遅刻ギリギリでの出発になって、慌てて走っていたら転んだらしく、小さな手の平の皮が剥けていました。痛そ〜。


あまり転ぶ子じゃないのだけど、焦ると転ぶみたいです。前にも、車が突然出てきてビックリして転んだ、と言っていました。


もう少し余裕を持たせないと。反省。


とは言え明日からは土日。


朝ゆっくり眠れるぞ〜!(ダメ親)


あ、書類書かなきゃ。忘れないようにしないと。