2月17日、山梨にて。
本年3本目、『夜明けのすべて』。
主演は松村北斗さん、上白石萌音さん。
共演は光石研さん、りょうさん、斎藤陽一郎さん、山野海さん、丘みつ子さん、内田慈さん、宮川一朗太さん、足立智充さん、久保田磨希さん、藤間爽子さん、芋生悠さん、渋川清彦さん他。
原作は瀬尾まいこさんの小説であるが未読。
PMSを患う女性とパニック障害を抱える青年の物語。
恋人とも友達とも違う。
単なる職場の同僚というよりも同志といったところか。
二人が抱える症状は簡単には治癒しない。
でも、それでもいいんだなって思わされた。
それは周囲の理解が必要なんだろうけれど。
映画としては二人の日々を描き、これといった出来事が起きるわけではない。
でも、なんだか気持ちのいい映画だった。
~余談なの~
この手の映画にしてはお客さんが多かった。
しかも若い女性。
何でだろうと思っていたら。
松村北斗さんってSixTONESのメンバーなのね。
納得。
ただ、こういう映画に出演というのは意外だな。
もっとキラキラした映画への出演依頼もあるだろうに。