大手メディアが大喜びで報じている今朝のニュースです

 

 

米最高裁、米大統領選めぐり初の判断 トランプ氏側の訴え退け

 

 

 

ひとつ前のブログ記事で紹介したテキサス州の訴えもありますが、最高裁の判断がここで初めて下されたようです、、、

 

連邦最高裁側も選挙の違憲性は審理せず、今回の大統領選の結果を動かすつもりはなさそうですね、、、

結局、舞台を連邦最高裁に移しても、選挙結果については、バイデンさん勝利で動かないということになりそうです、、、

 

ということなのですが、この報道もある意味、フェイクのようですww

 

トランプ陣営弁護団のエリスさんという弁護士さんから今回の記事に対する下記のような訂正のツイートが出ています

 

 

 

 

 

 

違憲の訴えについてはまだ棄却されたわけではなく、とりあえず、選挙人の承認差し止めについてのみ退けたということのようです

つまり訴えを完全に棄却したわけではなく、とりあえず、選挙人の承認差し止めについては退けるけど、まだ考え中ですよ、、、ということのようです

 

なので最終的な結論までは、またひっくりかえるかもしれません

本件について、下記のカナダ人チャンネルさんが詳しく解説されていますので、こtらの最新動画をご覧ください

 

 

 

【米大統領選挙】第4章開幕 各地で連邦最高裁へ提訴 1兆分の1の奇跡

 

 

 

 

ペンシルベニア州については、議会を通して選挙手続きを変更しているということで、他の州のように議会を通さずにあきらかに違憲な選挙手続きへの変更をしたわけではないので、今後の連邦最高裁で審理されるであろう件とはちょいと事情が異なるようです

 

ただ、ペンシルベニアはペンシルベニアで、議会は通しているけど、選挙手続きを変更したのが14ヵ月前、つまりパンデミックが起こる前なので、パンデミックだから郵便投票の規則を緩くしたといういいわけは通らないという別の事情があるのですよね、、、

 

この点については、最高裁はまったく考慮しなかったのでしょうか???

 

あきらかに違憲なんですけど、、、

これは要は、選挙人選出については議会承認で決まる話なので、最高裁は介入しませんよということなのだと思います

 

なのでカナダ人チャンネルさんの動画でも言われているように、リンウッド弁護士のこれからの裁判の戦略も不正選挙にはまったく触れず、憲法違反にのみ焦点をあてるように変更されたようですし、、、

 

いずれにしても、12月14日(でしたっけ?)の選挙人投票までまだなにが起こるかわからないので、今回の連邦最高裁の途中結果でバイデンさんが大統領に絶対になるといいうことももちろん断言はできませんね