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自然に自分が愛しく感じるセルフヒーリングアート講師～みちるです
30枚目のヒーリングアート
～2021/1/23
今日の絵は、ちょっとしたハプニングがあり、それがきっかけで「ある事」が好転した思い出の絵です
ヒーリングアートでは最初に「左手」で色塗りをします
左手を使う事で、左脳をお休みさせて、右脳を優位にして、潜在意識とつながりやすくします
この絵は、その左手の色塗りについて、大きな変容のきっかけとなりました
いつものように色塗りしてから絵を描き終わった、その直後に事件は起こりました
（ちょっと大袈裟
使わずに残ってしまったパステルの粉が、なぜか絵の上に落ちていたのです
右上のあたり、ピンク色のきれいな所に、青い粉のかたまりが
え、なんでこんな所に粉が落ちてるの
残っていた粉は左側に置いてあったはず、それなのに、なぜか絵の右上に塊で落ちていたのです
どうしてそうなったのか
いまだになぞです・・・
紙を逆さにして粉を落としたけど落ちきれず、ピンク色の所に青の粉が残ったまま
きれいには落ちないとあきらめ、付いてしまった青を指でなじませて終了（- -；）
描き終わって、このハプニングは何か潜在意識からのメッセージなのかな？と少し気にしていたのですが、描いていた過程を思い出していたら、
あぁ、そうか
実はこのころ、色塗りで にごる のがイヤだなって気にしていて、濁らないように意識していたのです
この絵の色塗りの時、グリーンを塗っていたら、左手がくるくるしながらどんどん横へと動いていきそうになって
あ、ピンクがにごっちゃう、イヤなんだけど
って思って、勝手に動く左手に抵抗したのです
にごっていない、きれいな色でいたかった、その私の思いとは裏腹に、潜在意識は左手を通して、そんなのお構いなしにくるくると色を混ぜ混ぜしようとしました
左下のピンクが緑色と混ざるのは阻止
しかし、
最後の最後、右上の光が差し込んだピンク色は、予期せぬハプニングによって濁らされてしまいました・・・
「もっと緑色をぐるぐるしたかったよー
ピンクがよごれてもいいじゃん
」
わんぱくで無邪気な潜在意識からのメッセージ
実はこの絵、ヒーリングアートセラピーⓇ講座の１回目の絵なんです。。。
講座の初日、
描いた後は受講生のみんなで絵をシェアする、、、
色々と緊張していました、、、
そんな中、最後にバタバタと仕上げに取りかかった後でのハプニング
でもこの一件で気付きがあったお蔭で、それ以降、左手のくるくるに抵抗するのを諦めました
いつもいつも、きれいなままで
それでは、無理がある。
清濁、両方あっていい
「清濁併せ呑む」
心が広く、善でも悪でも分け隔てなく受け入れる。度量の大きいことのたとえ。
「清濁併せ呑む」まではまだまだだけど、左手で色を塗るヒーリングアートで、
「にごり」も楽しめるようになりました