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自然に自分が愛しく感じるセルフヒーリングアート講師~みちるですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

11枚目のヒーリングアート

~2021/1/3 

 

 

この絵を見て思い出すのは、描いてる途中で胸の奥にじーんと悲しみを感じた事。

 

新年が明けて翌日から、なんだかムシャクシャして感情処理をしてもおさまらない。

次の日、フッと気が変わってローリングストーンズの「サディスファクション」を聴きながら、パステルでサイケな感じのをやってやろうと勢いづいて描いた絵。

 

好きな曲で気分はノリノリなのに、なぜか感じた真逆のかなしみ。

 

 

ヒーリングアートを始めてから、絵を描いてる最中、胸にかなしみを感じる事が何度かありました。

日記には書かなかったけど、この日が初めてではなかった。

 

 

何か直接の原因、思い当たる事がなく、多分過去の未消化な感情が、ヒーリングアートを描く時に解放されているのだろうと思っていました。

 

 

その後、ヒーリングアートセラピーⓇ講座がはじまり、最後のカリキュラムアートで、なぜ絵を描いている時にかなしみを感じていたのかがわかりました。

 

 

小学2年生の私、祖母から突然「お母さんはもう帰ってこないよ」と聞かされたあの時。

 

子供の私は全てを凍り付かせ、何事もなかったかのように何も感じず、全てを封印した。

 

 

数年前の鬱病再発後、心理学脳科学などのセラピーやセッションを何度も受けていましたが、ヒーリングアートセラピーⓇ講座の最後のカリキュラムアートで、凍り付いてしまった小2のインナーチャイルドに、やっと出会えたのです。

 

 

そのインナーチャイルドからのメッセージでわかった事。 

 

小2の私がとても絵を描きたがっていた、だからヒーリングアートが気になってたんだ、この子がヒーリングアートに導いてくれた。

 

 

講座が始まる前から、絵を描きながらなぜか悲しみを感じていたのは、この小2の私の、凍り付かせてしまった悲しみだったんだろうと思います。

 

自分を守るために、小2の私は何も感じない事を選択した。

 

このインナーチャイルドは、だれの目も気にする事なく、好きなように好きなだけ絵を描く事を望んでいました。

 

 

服飾専門学校を中退してから、25年も絵を描く事をかたくなに拒絶していた私が、少しずつ導かれてヒーリングアートに出会い、そしてインナーチャイルドの1人、凍り付いた小2の私が、ヒーリングアートによって少しずつ解放されていきました。

 

 

今、この子に話しかけたら、私のすぐ隣で「うん!」って頷いてるイメージがわきました😊💞

 

でもね、顔がまだ見えないのです、うつむいたまま。

 

 

私の大切なインナーチャイルドの1人、この子の笑顔を見れる日が、待ち遠しいです😌💖