昨日に引き続き クグロフを
今日は和のクグロフを作ってみました
冷えてから 和三盆をかけます
生地も昨日とは違います
今回はショートニング入りのジェノワーズ生地。
ショートケーキの生地をジェノワーズといいます。
全卵を泡だてて作る生地のことです。
使う素材や季節のイメージで
食べたいと思う食感が変わってきますよね
ショートニングには軽さを出す効果があります。
さっくりとした仕上がりをもたらしてくれます。
ショートニングはラードの代用から生まれています。
そのためショートニングはラードコンパウンドとも呼ばれていたそうです
今回は全卵で入れているので、昨日のメレンゲのような
軽い食感とは違います。
生地を半分に分けて、白い方には小豆の蜜煮を。
残りの半分には 抹茶を小さじ2をお湯大さじ1で練り込んだものを
入れます。
その二つの生地を絞り袋に詰めていきます
交互になるように入れます。
何度か空気抜きに落とし、
180度に余熱したオーブンで40分焼きます。
20分後に170度に落とします。
ちょっとバームクーヘンのような和のくぐろふでした