黒毛和牛のスネ肉を使い、
赤ワイン煮を作りました
今回はお肉よりも野菜を楽しむ赤ワイン煮に。
ジャガイモに 北海こがねを。
トマトに湘南ポモロン。
クリームに人参と文旦のサワークリーム を添えて。
フルーティーな赤ワイン煮に。
ワイン２本を使いとっても贅沢なポリフェノールたっぷりの
春のスープが出来ました
かわいい
スネ肉も４、５時間煮込めば こんなにホロホロ。
まず、材料です。
人参２本
玉ねぎ２個
セロリ１本
トマト缶２００ｇ 今日は湘南ポモロンに置き換えています。
今日のスネ肉は 700ｇほどです。
セロリ、ローレル、パセリです。
今回は湘南ポモロンを。特別に。
生食でも加熱しても美味しくなるように開発された素晴らしいトマト。
ポモロンレッドとポモロンゴールドをダブル入れ
黒岩知事が命名だそう
かわいい名前ですね。
かわいい名前ですね。
全部で2000円くらい。
今回は5人分を作っています。
塩胡椒をしておきます。
フライパンでしっかり焼いた後に、
お鍋へ。
フライパンで 焦げないように炒めていきます！
いい感じに。 湘南ポモロンを潰しながら
炒めていきましょう。
ここを焦がさずに頑張ることが大切です。
先ほど肉を沈めた鍋に ワイン２本を入れて強火にかけます。
そして、炒めた野菜とブーケガルニを加えて、
煮ます。灰汁をとったら、
ペーパーの落とし蓋をして
2時間煮ます。
ワインの香りが家中に
2時間〜３時間ほど煮たら肉を取り出して他の鍋にうつします。
残りの野菜をざるにあげ、
スープをお肉の鍋に。
出汁の出た野菜さんはここでさようなら👋
人参。ジャガイモを。
この辺は好みで野菜を入れてくださいね。
今回のメインともなりそうな北海こがね。
皮を剥くと、普通のジャガイモより黄色いので
このような名前がついているようです。
今までは加工品によく使われていたそうです。
皮をむき、水につけておきます。
野菜に火が通ってきたら、
ここでザラメを大さじ２入れましょう。
いったん火を止めて温度を下げていきます。
鍋の温度が下がってきたら
今度は蓋を空けて 煮詰めていきます。
また１時間ほど弱火でコトコトと。
煮てもメークインのように煮崩れしません。
でも中身は男爵越えです。ほくほく。
スープにぴったりなジャガイモさんでした。
最後にバターを10g入れて、10分ほど煮たら味は完成。
また全ての材料を取り出します。 結構な手間隙ですが、
もう一息。
コーンビーフのように。
もちろんそのままのお肉でもおいしいです。
先ほどのスープに投入。 少し煮詰めたら完成。
大きなジャガイモに他の野菜を乗せて飾りつけ。
春らしく。
今回は野菜を楽しめるように、お肉は脇役と。
細かく割くことで、野菜との一体感も味わえます。
スープと煮物の中間なので色々な楽しみが。
固さによっては スープ。
カレーのように食べたり。
もう少し煮詰めても。
汁気を少なくすれば 外に持ち出すことも簡単です。
お庭の花見。 テイクアウトしやすいですよね。
とろみをしっかりつけることで保温効果も上がり
冷めやすくなります。 春の花冷えに、
温かいものがまだまだ恋しくなる時に。
春を感じる 赤ワイン煮を。
タイムの新芽が 桜みたい。
フルーティーな赤ワイン煮に。
サワークリーム に梅ジャム。などもオススメ。
