遠い日の想い出は、最近頓に虚ろいつつある。
私は(も^_^;)東北方面の風光明媚な風景に惹かれ、ドライブで数度、太平洋沿岸を北上したり、列島中央を南下したことがあったが、日本海沿岸の沿線風景を知りたくて、竜飛岬まで北上したのは一度だけであった。
その時の写真をPCに取り込んだ物は今現在では、僅かしかないが薄れつつある想い出を自己満足から辿ってみたい。
当時の私は、子どもが登校していたため、女房と子どもを残し一人で出掛けていた。
行程は、道路地図で目的地間の距離と走行予定時間を割り出してから出掛けた。
そして、宿は候補の中から現地へ着いてから探した。
そん状況ではあっても、幸いに何処へ行っても宿は確保できた。
しかし竜飛への道中、酒田市手前ではその目論みが大外れ。唯一、チョッピリ淋しい想い出が残った。
その日、月山の五合目で星空と夜景を見ながら車の中で寝ようと企んで?いた。
山腹の駐車場は暗闇で、満点の星と眼下の夜景は美しく瞬き、その世界で厚手の毛布に囲まれ至福の眠りにつこうと試みた。
しかし、寒さが身に凍みた所為か興奮していた所以か、午後11時頃になっても寝付けない。
これでは、明日のドライブに差し支えると観念し、遅ればせながら月山を下りて宿を探すことにした。
夜半であるためか、宿を探がしたが見つけられず、酒田市手前でラブホテルのネオンが目に入った。
一人で入る気恥ずかしさを覚えながらも、コンビニで翌日の朝食を調達してからそのネオンに潜り込んだ。
一人でラブホテルに入ったのも、ドライブ先で宿無しになったのも、その時が唯一であった。
ところで、その時の行程を記そうと思い探したが保存してあった場所に見当たらない。
大事にしようと纏めて整理した場所を忘れてしまったらしい(×_×;)。
これも、虚ろいつつある記憶と同一線上の仕業なのかも知れない。
関越高速→新潟IC→一般道日本海沿岸→瀬波温泉→温海温泉→etc.… …
一昨年の秋、瀬波温泉からの夕日と新潟・長野の紅葉が観たくて出掛けた。
今では、高速道は、瀬波温泉の近く村上ICまで開通していた。
紅葉の名所と言われる「弥彦神社・公園」、「胎内市」、新潟長野県境の「秋山郷(3月12日の大地震の被害地栄村内)」の紅葉は素晴らしかった。
話しが恥ずかしげもなく、極度に飛ぶのも虚ろいの現象であるようで、一抹のを虚しさを憶える。








