11月11日
昨晩早く寝すぎて
12:30に目覚めました
さすがに起き上がるのはまずいので
5:00まではお布団から出ませんでした
5:30大浴場が開く時間になりました
よ~し1番風呂に入ったるかぁと
いそいそと部屋を出て行きました
おや?もう5人ほどのスリッパが…
みなさんお早いわね
お風呂は温泉宿にありがちな
大きなお風呂と洗い場があって
更にガラス戸を開けると外は露天風呂
どこでもそんな感じですかね
さてさて入りましょうとドアに手をかけました
ガタイの良い背中がお湯に浸かっています
タオルの載った頭はスキンヘッド
え?なになに?どうなった?
一瞬何がなんだか分からなくて?????
ハッそうだった!
朝になったら男湯と女湯が
入れ替わるんだった!!
キャ~ッ!!
とロッカーに鍵を差し込んだ途端
中年の男性が入ってきちゃいました
ひえ~っ!
焦る手で鍵を開け浴衣を取り出すと
ソレをバサッと羽織り
下着を手に掴むとその方に
失礼しましたっ!と叫び
隣の女風呂に駆け込みました
心臓バックンバックン
取り敢えず
女湯の露天風呂に身を沈め
どうしよう…あの人に見られたよね
若い人の裸体なら
彼のほうが照れて視線を外したり
とっさに後ろを向いてたかも
でも、こっちを向いてたよね
ボタッと弛んだ身体を見たよね
あ~ヤダヤダ
どこを隠せばよかったのかしら
露天風呂に浸かって暗い海の波音や
満点の星空を見ていると
だんだん落ち着いて来ました
不幸な出来事だったけど
中のお風呂にスキンヘッドがいて
助かったっていうものだわ
いなかったら露天風呂に行ってたもん
ソコにはズラリ4人はいたはずよ
そうなっていたらもっと悲惨
パニックは想像するだに恐ろしい
あれくらいで済んで良かったんだわ
と星空を見上げたら流れ星が
しかし、あの中年は
イカれた太ったオバハンが男湯にいたと
言いふらしていないかしらん心配
部屋に戻って夫を起こして
ことの顛末を話すと
ただただ呆れ返っていました(T_T)
身支度を済ませて荷物もまとめ
7:30朝食バイキングへ
1番眺めの良い席でした
昨日の服装では暑すぎて
夫はパーカーが汗で濡だくでした
本日はタンクトップとTシャツのみ
ヒートテックの股引もナシで
10:00チェックアウト
もう一度角島大橋を往復しました
灯台へも行きました
夫も十分堪能したようです
少し早いお昼を道の駅ほうほくで
ホテルで頂いたクーポンを使います
余力を残して帰ります
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