23日水曜日
今日は整形外科で肩のMRIの検査の日だ
肩の具合は回復に向かってはいるようだが
まだまだ腕が顔以上に上がらない
被り物を着る動作には痛みが走る
腕に鉄アレイが付いてるように重くだるい
予約時間の前に名前を呼ばれた
金属製のものは全て外して
検査着に着替える
技師?の男の子は志尊淳君みたいに物腰が柔らかくて優しい口調
説明がとても丁寧で安心感がある
ドームのようなものはCTと同じようなものかと思っていたがもっとうんと狭い
ワタシほどのデブで横幅ギリギリなので
100キロある人は入れないのでは?と
要らぬ心配をした
閉所恐怖ではないですね?と
聞かれた意味が分かった
問診票にもその項目があったな
横たわり上向きになった状態で
患部をプレート?で上下を挟み
タオルを置き、重りを乗せて
体をベルトで固定する
深呼吸ほどの動きも影響するかもと言われ
少し緊張する
上下左右から順番に音が聞こえる
コンクリートに穴をあけるような低いドリル音
長いネジをねじ込むような高い音
低い音高い音が交互に響く
ビビビ、ポヨン、ガガガガ、ポヨン、ピー、ポヨン、ゴンゴンガンガン
ポヨンは音と音の合間に入る滴音みたいなもの
ジャーーン、ポヨン
長く耳鳴りと同居してる身なので
びっくりするとか不快感があるとかいった感じはない
時間は30分とのこと、ほぼ自分の体内時計と一致した
以前相棒が受けたとき
【眠ってしまってもいいんですか?】
と尋ねたら
【眠れるものならどうぞ】
と言われたそうだ
確かに、と思ったそうだが
ワタシは一瞬二瞬、ウトウトっとなったのだ
続いてレントゲン室で
右膝のレントゲンを撮った
実は2~3日前から
右膝に違和感があり、正座が出来なくなった
今日は膝の曜日ではないので
相談したらレントゲンだけでも
今日撮っておこうということになった
立って膝のレントゲンを撮ったのは
これが初めてだった
MRIを撮っての診察が始まる
今撮ったばかりのものを見ながら
Dr.:やはり断裂だね
どうするかなぁ、取り敢えず注射にする?
私 :ハイそうします
Dr.がのたまう…痛いよ
肩関節に針をゴリゴリとねじ込みながら
注入していく、痛くないわきゃないが
これで治るんだと思うとナンのこれしき
という気分にもなろうと言うもの
何度も経験しているしね
Dr.:コレとリハビリでだいぶ良くなるはずだよ
診察には月に1度来てね
膝の方は写真を見ながら膝関節を指差し
Dr.:ここんとこ、かなり狭くなってるよね
僕は専門じゃないから、予約とって
診てもらってね
と言うわけで、人生初のMRI終了
今後の治療方針も決まった
膝の専門医の診察予約は来週になった
同じ日の続き時間に肩のリハビリも予約
来月の肩の診察予約も入れた
バタバタとなんだか急に忙がしくなった
この2年間をダラダラ過ごしたので
ツケが回ってきたのだろうか
回ってきた人が多いからどこの病院も
患者が多いとか?まさかね
しかし、足腰の悪い人が多い
特に70代80代の人が多い
ワタシだって60代でこの有り様だもん
というか50代の時に膝に6回くらい
注射したもの
ガングリオンも切ったし
肩も石灰化して何度も注射に通った
股関節にも注射
60代に入って腱鞘炎やら坐骨神経やら
考えたら人より多いんじゃない?
自慢にもならないことだけどね
3つ違いの姉が2~3年前の夕暮れ時に
車止めにつまずいて顔面から落ち
前歯は欠けるわ、メガネは壊れるわ
顔面は打ち身で可哀想なことになるわ
転ぶって怖いなとその時痛感した
それを教訓にしていながら転んでしまった
この齡で転ぶと思ったより厳しい
ここいら当たりから病院通いが始まる?
でも、悪いことばかりじゃないかも
受付やDr.ナース・技術者とのやり取りが
社会との繋がりが薄れた者には
ちょっとした刺激ではある、と
鼓舞して頑張って通院しよう
ローソンのクリーミーホイップデニッシュ
それではまたね~v(=∩_∩=)vブイブイ