数日前、中学校の陸上部の先輩と半年振りに会った。

半年振りといっても、
半年前は14年振りの再会で、
たった20分会っただけなので、

実質的にはこの前が14年振り❗️といってもいいかもしれない。


この先輩は僕にとって、相当影響を与えてくれた先輩✨

"憧れ"の定義が何かはわからないけど、
多分、限りなく憧れに近いとものだと思う。


・練習のラスト1本がそれまでより遥かにデタラメに速く、
僕もそれまでの本数とか関係なく、一緒にぶっ飛ばした🏃‍♂️✨
⇨そしたら、どんな距離でも、ラスト200mで競る時はほぼ負けなくなった。

・その先輩とリレーを走りたくて、
中距離なのにわざわざ100mのレースに出て、他の先輩から枠を奪おうとした。
⇨結果、スピードが上がった❗️

・プーさんのトランクス履いてたから、真似してプーさんのトランクスを探して履いた。
⇨初めてキャラもんの衣類を身につけた✨

・中島美嘉が好きな人だったから、僕も聴いた。
⇨男でも女の人の曲を聴くのはダサくないと知った。

・よく遅刻する人だった。でも、怒られない人だった。
⇨真似して遅刻してたら、家〜学校までをダッシュ通学し、そのまま練習も走り、結果速くなった✌️笑

・優しい人だった。
⇨先輩ぶるとかそういうのはくだらない❗️と思い、仕切ることはあっても変な先輩感を敢えて出す事は1度もない。
兄弟と話してる感じ♫

・すぐにありがとう❗️ごめん❗️を言う人だった。

パッと思い出せるのでも、これくらい。



そんな中、夜3時まで魚民にいたところ、
色んな話はしてたんだけど、

『走り終わっても、ゼーハーしんどそうじゃなくて、ずっと笑顔なイメージがあったね🤗』

とか、

『変わんないね〜❗️』

とか言われた。


ドキッ❗️とした。


1つわかったのは、
『俺、"走る"ってこと自体が好きらしいぞ。』
って。


大学の時、
途中から、タイムよりも"走ることの幅"を広げることに興味を持った。

もちろん、競技として速くなるのも好きだし、楽しい❗️

けど、
"走る"ってことがどんくらいのスケールまで広げることができるのか興味を持った。

フルマラソンがてら、地方観光❗️
千葉〜京都ラン❗️
勝手に箱根駅伝❗️

土台は"走る"ってことなんだけど、
なんていうか、そこからのスケール感が見てみたくなった。



で、当時は薄っすらと、
『タイムへのこだわりが下がるのって、逃げなんじゃない?』
って思ってた節があった。

もちろん、それ以上に走ることの幅は広がってたけど、
自分の中でしっくり来る答えがなかった。



それが今回、
『走り終わったら、笑ってる』
と言われた時に、色んなもんがスカッとした。


これで良いんだ❗️
というよりも、
そりゃ必然だったんじゃん❗️
って。


目的、目標が自分でもわかんない時、
そんな状況にも関わらず、

何故か、
『これがしたい❗️』
と思う時がある。


それも必然なことがほとんどなんだろうな、
ってのが
この日の寝惚けながらの気づき🤗



好きなことをしてる時は、
"空気感"
が違うと思うよ。