『こんな感じかな～』
って感じたら、
結果、その直観は9割当たるとのこと。
（イスラエルの大学の研究にて証明）
大事なのは
『そのことに関する事前情報がない状態で』
ってこと！
『事前情報がある＝偏見や先入観が入る』
そういうリスクがあるんだと！
語弊のないように補足すると、
そのことに直結しない知識（事実・データ）はあるだけ良いとのこと！
脳のデータベース（経験や知識）から
瞬間的に情報を引き出して、答えを出す！
そういうプロセスなんだけど、
"直観"は、このスピードがハンパなく速い状況らしい。
つまり、ちゃんとした思考プロセスなんだと。
で、あまりにも速すぎるから天才的で異次元のものに思われるんだと。
ハタから見ても、自分自身も、
『なんでこう思うんだろう？』
そう思えちゃうくらいに。
個人的にはしっくりくる例えなんだけど、、、
見たこともない数学の問題を解く時、
『こんな感じかな〜』
と解き進めると、アッサリ解けることがある。
過去に解いてきた問題から、
『これとこれを組み合わせたら答えが出るよ！』
って脳が教えてくれたことが
あまりにも高速すぎる思考だから、
『こんな感じかな〜』
と感じるみたいな。
以上のことから、
ある企業の面接官が
『良い人材かどうかを判断できるようになりたい！』
という相談への回答は
『履歴書等を見ずに面接へ臨む！』
となるんだと。
理由は、
・直観は9割当たる！
・履歴書等からの事前情報（偏見など）を防ぐ
大きくはこの2点！
履歴書には、
学歴や経歴が載っているため、
余程割り切れていないと、その事前情報に判断が引っ張られるとのこと。
学歴や経歴が良い人の発言が
『論理的に話せるな！』
『自分軸があるな！』
『ジェスチャーもわかりやすい！』
と捉え、
一方、学歴や経歴が悪い人の発言が
（何が悪いかどうかは置いといて。）
『ダラダラ話すな〜。』
『わがままな発想だな〜。』
『落ち着きがないな〜。』
となるリスクがあるという。
大学生の頃くらいから、
知りもしないのにワーワー言う人もいるな〜ってのを感じるようになった♪
『◯◯らしいよ〜』
『◯◯って聞いたよ〜』
『◯◯ってネットに載ってたもん！』
って。
経験していないことも、
データのないことも、
『そうだそうだ！』
と言ってる人が小さい頃よりも増えたような。。。
面接官の話を参考にするなら、
上記は9割当たる直観を自ら放棄してるようなもの！
ちっちゃい頃は、
良い意味で直観にたよらざるをえなかった！
知識がないから。経験もまだまだないから。
では、
大人になっても直観を大切にするには？
どんな小さいことでも、
好きなことを好き！と言えて、
周りの目を気にせず、
動ききる！！！
直観を信じきる！！
そのためには、ちゃんとした事実と、
日頃から感性が動くように生きることが大事なんだって。
感性＝素敵！好き！綺麗！楽しい！気持ちいい！
そう感じられることが大切ってこと。
それ言われたら、
子供の頃は尚更しやすかったよね♪
満員電車でテンションなんか上がんないし、
学生の頃みたいに、
勤めてたら、同じ価値観や好き同士でつるめないしさ。
大人だから！
しょうがないでしょ！
ってな具合で感性が固まるようなさ。。。
現実逃避だとか、
わがままに思えるかもしれないけど、、、
そんなことはない！！
だってそうでしょ！？
直観は9割当たるんだから。