もうね、オタク!とか言われてもいいけど、
ちょっと書いちゃいますね。
メインメッセージは、
「”走る”ってのは最高だ!!」
オススメは
■中長距離をしていた人・してる人
⇒走りたくなるかもよ?
■何かに継続的に動いてる人
⇒通じるところがあるはず。
■ある意味、哲学的に生きている人
⇒深堀りするきっかけになるかな。
■大人だけど、熱が欲しい人
⇒部活等で燃えた経験がある人は是非!!
この番組、
「スポーツの一流コーチが日本の学生や子供に対してコーチングする」
といった番組。
過去には、アメフトやその他色々な競技がピックアップされてる。
で、
今回は陸上長距離!!!
(とはいうものの、たまたまYoutubeで見つけた。笑)
コーチは、
オリンピック選手やナショナルチームのコーチをしていた、
レナート・カノーバさん。
生徒たちは都内の中学生。
細かいテクニック的なことは、
・つま先着地で走ろう!
・腕は90°
・下り坂もつま先で下り、ピッチは細かく。
少し抽象度高めな内容は、
・練習のペース配分は常にその日の練習全体を見て決める。
・アップは距離を決めず、それぞれの感覚で走った方が良い。
・アフリカ人は自分の感覚を信じている。
・インターバルは、持久力を確認できる。
・マラソンも遅筋と速筋の両方で走っている。
・短距離練習は集中力を鍛える。
もはや、”人として”といったコーチングは、
・走るのが好きなら、レースを試験だと思わないでほしい。
・走ることは喜びの表現であってほしい。
・教育としては、みんな同じ練習をしても良いかもしれないが、
速い子が遅い子に合わせてしまうことがある。
・コーチは、みんなを速くするために、時には区別が必要。
・苦しむ準備ができていれば、苦しみに耐えられる。
・自分が向き合うことになる苦しみを楽しむ覚悟決めるんだ。
・苦しみに向き合えば、自分の力を知ることができる。
・それに打ち勝つことで、強くなることができる。
・苦しみを求めよう!結果は後からついてくる。
大学生の頃、(高校だったかな?)
当時、小学生だったサッカー少年の弟に、
「どうなったら速くなるの?」
と聞かれ、
「速くなりたい!って思うこと。」
と即答した。
あとは、簡単に一緒に走って、それとなくアップを教えたら、
リレーで3人?抜きするなど、良い順位で走るようになってた。
どうなりたい?
その答えは、
何かを進める上で、
それがすべてであり、それが唯一。