冬の音

 

冬来ぬと目にはさやかに見えねども夜更けに窓打つ風の音

(上三句、秋来ぬと・・・・古今集にあり)

 

折々に獣の気配運ぶごと夜かぜ怪しく窓辺をうちぬ

 

世情あやしき風の吹き荒れて,目も当てられない。北の日本の漁場荒らし、中国の尖閣諸島、韓国の理不尽、香港の混乱。我が国を取り巻く環境はきわめて不穏。それを悦ぶごとく眼をそむけて乱痴気騒ぎをしている極楽とんぼのような輩が、桜の花を見る会に言いがかりをつけて騒いでいる。おかしな奴ほど正義の仮面をつけてやってくるが、やっていることは、どこかの国と変わらない。だが日本の国籍を持ち日本に生きているのだから、枝葉末節の茶飯事にうつつをぬかすより、日本国の領土を守り、国民の命を守ることに、ひとこと言を発してみたらどうだ。

政治家の役割は、国土を守り国民の命を守ることだ。それに言無けば去れ!

と思うのだが、言いすぎてはいけない。

わが敬愛する芸能人から

「政情不安になれば,芸能人の薬物ニュースを流して眼をそらす。」

という発言があったが、反日の色濃いマスコミが大きく報じるということは、まったく反対ではないだろうか?

政情もかくの如く不安、世情かくの如く乱れて、安倍ではもう駄目だと、煽リたいのが本音と言ってよいのだろう。

マスコミは、もはや信ずるに足らず、そう思って久しい。

 

 

折々に獣の気配運ぶごと夜かぜ怪しく窓辺に漂う