■何によって憶えられたいか?
・死の間際に、やらなかったことで後悔する真に大切なこと、価値を自らの内に探し出し、自己実現即社会貢献した人になるために、日常のありとあらゆるすべてをそこに通底させていく。
 
 ■0.今日新しく始めたことは?
・昨日の昼、ナポレオン・ヒル財団のY氏とのやり取りでの話。
経営者の2代目に多く散見されるのが、潜在的に先代の親に依存しやすいところだという。
そしてその原因はインナーチャイルドにあると。
インナーチャイルドとは、「内なる子供」という意味。
幼少時の理性的な自分が本来の自分を押さえつけると、抑圧された「内なる子供」が成長できないまま大人になる。
多かれ、少なかれ、誰にもその傾向があるらしい。
 
本当は我が儘、ありのままの感情を表出したいのに、それが無意識層にしまい込まれ、他者に合わせた常識的、理性的な判断がそれに取って代わる。
 
心の中の部屋の片隅で膝を抱えて泣いている子どもの自分、そんな感じだろうか。
 
そうしたインナーチャイルドが成長できず、そのまま大人になったのをアダルトチルドレンと呼ばれる。
 
傷ついたまま閉ざされた心が歪になり、それが今の考え方や行動、発言に影響するというのだ。
結果、人生や人間関係に行き詰まり、生きにくくなる。
 
そんなインナーチャイルドをクリーンにしない限り、満足感を得られず、常に何かが不足している気がし、満ち足りた幸福感を味わうことができない。
 
 
 ■1.今後も続けるべきことは?
・したがって、それが払拭さえできたなら、自信が甦り、人生が積極的になり、ありのまま、思い通りに生きられることになる。
 
 ■2.それを続けるためのコツは?
・しかも、それは親から子どもへと代々引き継がれ、何処かで断ち切らないと果てしなく連鎖していくもののようだ。
それをクリーンにすると、自分だけではなく、子どもたちも変わり、結果的に人生全体が救われるという。
 
 ■3.不満に感じていることは何か?
・このままではだめだ。
後悔する。
 
 ■4.原因は?
・突き詰めてみると、臆病さが原因のようだ。
 
 ■5.次はどうすべき?
・臆病風を吹き返せ!
 
 ■6.まず何をする?
・今日のタスクを全力で。