夜中の0時３０分ごろ酸素濃縮器から警報音
寝ぼけた頭で何事かと起きてみると器械が赤く点滅し
電気が来てないから酸素ボンベに切り替えるように
叫んでる？ように聞こえる。
寝てるとき時々チューブが折れ曲がって注意音が出るけど
それとは違う様子。
コンセントはずれた？
ベッドランプ点灯しない
ブレーカーが落ちた？
暗闇で近くに置いてあるLDランプ探すがわからない。
１階で寝ている夫に大声で停電したー！と叫ぶ。
しばらく反応なし。
叫ぶ
酸素ボンベ持ってきてー！
寝ぼけ眼の夫が酸素ボンベを運んでくれて切り替える。
カーテンの隙間から隣の公園の外灯が漏れている。
開けてみると
電柱で作業員数名が高い作業車に乗って
工事をしているではありませんか？！
この夜中の寒空で？！
そういえば数日前電気工事のお知らせが来てた！
火曜日０時３０分から１時３０分だった！
それを私も夫も勝手にお昼と勘違いしていた。
ボーとしていた
チコちゃんに叱られるレベル。
暖房も切れて寒い
夫は慌てて起きたので裸足。
暖を取るためカップヌードルを久しぶりに食べました。
お湯は昔ながらの電気ポットにたっぷりあったので
おたまですくって使用。
お茶を飲みながら夫と災害時の現実を少し感じました。
災害時持ち出し袋どこ？
中を確認したら足らないものだらけ。
古いこの家は地震時には１階が潰れてもおかしくない。
明るい2階の住み心地がよくてできるだけここにいたいけど
動けなくなったら？
もっともありうる災害は
水害による浸水だけど垂直避難しかない。
停電は私の生活には最も深刻です。
酸素使用者の災害時の業者間の連携について
書いてくださっていた方からの有難い情報を読んだばかりでした。
考えるきっかけになりました。
話しているうちに電気がつきました。
温風ヒーターで暖まりながら
能登の方々に思いをはせました。
寒いでしょう
温かい春が待ち遠しいです。
私の生活も課題が多い
訪問看護や診療を考える時もくるでしょう。
1年ぶりに食べたカップヌードルが美味しくて
お腹が満たされベッドにもぐりこみました。
この寒空での電気工事の方々お疲れ様でした
ご訪問ありがとうございました