危惧していましたが志村けんさんが亡くなってしまいました
訃報を聞いて同じ年の夫が
「なんか寂しいなあ」
と言うので、
ふと見ると涙ぐんでいました。
いろいろな世代に笑いを届けてくれたけど
最後に皆に新型コロナの恐ろしさを身をもって
伝えてくれたと思います。
最後は人工肺エクモが装着され
意識を落としていただろうから
苦しまずに逝かれたと信じたいです。
自分も間質性肺炎の在宅酸素でハイリスク。
新型コロナに感染すればあっという間でしょう。
3年前に診断されたとき進行の速さと勢いの強さを指摘され
いずれ酸素療法になるといわれました。
「身辺整理しておいたほうがいいですね?」
とたずねたとき
「急に悪くなることもあるから・・・
でも自分の患者さんで進行が止まって8年くらい生きた人もいる。」
と言われ
一般的に3-5年くらいと聞きました。
2年目で在宅酸素。
このチューブにつながれた家の中では
ワンちゃんの気持ちがよくわかりました笑
オリンピックが見れるだろうか?
と思いながら3年経ちました。
しかしセルセプトやオフェブなどいろいろな方法を試してくれて感謝。
逆算しながらの身辺整理もしてきました。
そんな中でも旅行もしました。
今後は新型コロナで行けそうにないなあ
行動範囲も家の中だけになってきたけど
でもドライブあきらめていません
最近は咳が増えて食欲にむらがある。
しんどい状態で永らえることの戸惑いを感じたこともあるけど
家族と自分を大切にしながら毎日を大切に生きる。
これからもできることをして
後はなるようにしかならん。笑
ご訪問ありがとうございました。