今日はわんこのトリミングをお願いしてお迎えの帰り道、もうすぐ自宅というところで、ピョンピョン跳ねるラブラドールを発見。もう夜なのに脱走?ときどき会う◯太郎に似てる?でも忙しいし面倒だし、まっいっかー。
自宅に戻るも先ほどのラブが気になる…(うちのわんこがこの年の瀬にいなくなったらどうする?クルマに轢かれちゃったら?)
チャリンコで遭遇した場所まで行くも見つからない。とりあえず◯太郎の家まで見に行ってみると案の定門が開けっ放し。やっぱり◯太郎だ。
もう一度チャリンコを走らせてみる。と、前からラブがやってきた。「◯太郎ー‼︎」って呼ぶと大はしゃぎでわたしに近づいてきた。持っていたリードを付けようとしたが首輪がない…
「一緒に帰ろ」何度も走っているクルマを困らせながら道路を蛇行し、人の心配をよそに一目散に家に戻るやんちゃ犬。
飼い主さんに事情を説明しようとしたが、薄暗くて玄関がなかなか見つからない。その内に◯太郎はまたどこかに走って行く。
やっと玄関を見つけたら尻尾をブンブン振ってお座りしている◯太郎さん。
ピンポン押そうとするが暗すぎてピンポンも見つからない。ノブを回して「こんばんは〜」飼い主さんやっとこ登場。◯太郎もそのまま家の中に。
「◯太郎ちゃんが脱走してましたよ」
「あー、すみません」
以上
それだけ?こんな時って、ありがとうじゃないの?
電気を点けてわたしを確認することもしない。きっと◯太郎は脱走の常習犯だ、とそのとき感じた。
わたしはありがとうって言ってもらいたかったんだ。
見返りを期待していたんだ。
考えてみたら、年末に感じてるイライラは全てそれだ。
これをやってあげたから感謝されたい。これだけ頑張ったんだから評価してもらいたい。
脱走常習犯に教わっちゃったな。
自宅に戻ると父まで◯太郎捜索。母は家の窓から(外出ないんだ笑)。
お人好し過ぎ(笑)と同時にほんわか。
あと一日。
大切に過ごそう。