ごめんなさい「しにたい」といったのは、気にかけて欲しかったからかつて自分に向けられていた優しくて愛溢れる眼差しを取り戻したかったから「死んでやる」とこれ見よがしに、刃を手首に押し当てたのは、愚かな自分が育て上げた巨大で実態の無い苦しみを、感じ取ってほしかったから死ぬのは怖い死ぬことなんてできないのに自らの死で最期の最大の報復が出来ると思っていたのじぶんが死ねばみんな、きっと後悔する悲しむなんて甘えた考えだ希死念慮なんて糞食らえ