【2002年/日本/曽利文彦監督】
映画『ピンポン』。
私の中で当時かなり好きな俳優だった窪塚洋介の代表作だ。
彼が主演の作品では『GO』が1番だから…これは2番目かな。
いや、『Laundry』も良かったな。
まぁそんなことはいいとして。
窪塚演じるペコが、
『I CAN FLY !』 と叫んで橋から飛び降りるシーン。
かなり印象的で、
私の頭に残る映画映像の中では相当上位に入る大好きなシーンだ。
さっきまで深夜にテレビでやっていて、久々に観たけれど、
ラスト辺りはやっぱりポロッと泣いてしまった。
キャラクターやビジュアルが強くて面白いから少し意外なんだけど、
…なんだか泣けちゃう映画なんだよね、コレ。
初めて観た当時もそう思ったのを思い出した。
そして改めて観て、ストーリーも去ることながら、
脇を固める俳優陣や独特の映像も素晴らしいと思った。
ARATAに夏木マリに竹中直人に中村獅童…。
夏木マリが特にすごく良い。
― ヒーロー見参!
― カッチブーだなポンポコドラゴンめ。
― 月に手が届くなんて訳ないさ。
― I can fly!
― ペコ、愛してるよ。
耳に残るセリフも多い。
ペコとスマイル。良い。
スマイルにとってペコはずーっとヒーロー。
スマイルはずっと待ってた。
そしてペコは飛んだ。
スマイルは笑った。
なんかいいな。って。
星マークと月マーク。
友情のような、
少しそれとは違うような、
だけどそれ以上のような、
そんな絆と僅かなサクセスストーリーのような。
誰だって飛べる。
ペコは飛んだわけだから。
なんだか天才的なペコだけど、誰だって飛べるんだって言われてるような気もした。
元気がでるし、ラストのペコの姿に勇気も湧く。
そんな素敵な邦画のご紹介でした★
感謝
hachi
