ジミ・ヘンドリクス

 

 

自分の好きな洋楽を探したいと思い始めた頃、大学の購買でふと見かけたCDを2枚買いました。タイトルはWar HeroesとCry of Love。どちらも気に入りましたが、特にWar Heroesが自分の中では大ヒットでした。トラックは:

 

  1. Bleeding Heart
  2. Highway Chile
  3. Tax Free (Instrumental)
  4. Perter Gunn Catastrophe
  5. Stepping Stone
  6. Midnight (Instrumental)
  7. 3 Little Bears
  8. Beginning (Instrumental)
  9. Izabella
 
全て名曲だなと思うのですが、特に好きなものを太字表示してみました。Cry of Loveのトラックリストは割愛しますが、Freedom、Astroman、Angel、そしてIn From the Stormが好きです。
 
これらのアルバムになぜそれほどのめり込んだのかは知る由もありません。恐らく当時の僕の不安定な心理状態に響くものがあったのでしょう。なのでこれらのアルバムが連夜の一人ドライブのメインBGMとなったのは不思議なことではありません。
 
ジミヘンはイントロの天才だと思います。Voodoo ChildやPurple Hazeのようなイントロを作れるミュージシャンは後にも先にもいないのではないかなと。Purple Hazeには俗にいう「悪魔の音階」使用されており(これについてブログを書いている人がいます)、気味の悪い音であるにも関わらず何か引き込まれる感じがします。このイントロ部分だけを繰り返し繰り返し聞いていた時期があったことをふと思い出しました。。
 
最近はもっぱらYouTubeで音楽を聴くのですが、ジミヘンの曲はいろいろなバージョン(ライブも含めて)があります。IzabellaとFreedomは一時期僕の好きなバージョンが見つからなかったのですが、探し方が悪かったのかな。

上記のアルバムには含まれていませんが、Fireという曲も好きです。何でも暖炉の前のベストスポットに陣取っている飼い犬のことを歌ったのだとか。この曲は様々なミュージシャンにカバーされているようです。中でもブルーノ・マーズのカバーは度肝をぬかれました。単純にかっこいいなと。

その他にもHey JoeやWind Cries Mary等もひたすら聴きました。死後50年以上が経過したにも関わらずミュージシャンに多大な影響を与え続けているジミヘン。もう一度ジミヘンに戻ってみようかなと思います。