32.ほっぷ・いん・ぽちゃ。 | also-ran

also-ran

七転び八雲。

Jónsi のalbum「We Bought a Zoo」。
ぼくらは動物園を買ったんだ。
もう。タイトルでワクワクしちゃいます。
そのタイトルは映画の題名で、そのSoundTrackAlbumなのですけど。
先生にJónsiのalbum「Go」をお貸しして。
同じ曲を聴いていたくて。その勢いで。
久しぶりに聴きました。
そも、聴きこんでいません。
映画を観ていないので、
それまではと、とっているのです。
観たいなあ。一緒に。

それでそこに収録されている、
Jónsiの「Gathering Stories」(youtube)
の話をしたかったのです。
物語集め。ものがたり。
私が好きな単語です。

でも。
同じく収録されている、
Sigur Rós の「Hoppípolla」(youtube)
を耳にした途端。
一気にもっていかれてしまいました。
久しぶりに聴く訳でもないのに。
ときどき、ひどく無性に聴きたくなってしまうのに。
突然もっていかれてしまって。
少し泣いてしまいました。
少しだけです。

動画はHeimaのDVDからで。
私も持っていて、何度も見ているのに。
何度見てもやっぱり素敵です。同じ地球上とは信じられないくらい。
あの空気にいつか触れたいです。幸せの国の空気に。

Hoppípolla から Með blóðnasir の流れ。
album「Takk...」では別Trackですけれど、ライブ動画をいくつも見て。
実はひとつの曲だったんだーってわかってじんわりしました。
Hoppípolla = hopping into puddles、水たまりで跳ねよう。の。
「僕は鼻血を流しても、いつだって立ち上がるから。しゃらあふーゆーさいあらーうー」
からの
Með blóðnasir = I have a nosebleed、鼻血を流しながら。「うわーおーふー」
キラキラしすぎて。
魔法が強すぎて。
とても好きです。
Hoppípolla は私の頭の中で。
ほっぷ・いん・ぽちゃ。です。笑
思い浮かぶのは本当に素敵な光景です。

いい大人がやれば馬鹿みたいに思われるけど。
それがなんだっていうの。
どうしてそうやって。
世界をちっぽけにして。
押し付けるのよ。
それはいつだって。
その子はいまだって。
心から立ち去ってはいないのに。
言いたいようにいって。言いたくて。
やりたいようにやって。やりたくて。
叫びたいだけ叫んで。叫びたくて。
笑いたいだけ、笑えればいいのに。
こどもみたいに見えるかもしれないけど。
それって、とっても素敵な魔法なのにね。
ふー。
私は靴を汚してしまうとひどく叱られたので。
水たまり遊び、した記憶はまったくありません。
だから、こっちにきてから。
思う存分。ほっぷいんーぽちゃっしてますっ。
はだしはまだまだ数回ですけどっ。
うん、ちょっとあがってきました。

というのは。
書きたいことがいっぱいすぎて。
それぞれ感情が別々で。
それで書いていると。
別のほうから「そんなの書いてどうするの。ちがうでしょ」って言われちゃって。
するともうそんな気分になっちゃって上手く進まないし。まとまらないし。
昨日は。八雲の人生史上さいきょーの焼き芋を食べたお話を綴っていたのですが。
そんなふうに息苦しくなっちゃってやめちゃいました。
ごめんねわたし。美味しかったのにね。楽しかったのにね。

嬉しかったり幸せだったり楽しかったり。
悲しかったり辛かったり寂しかったり。悔しかったり。憧れたり。
新年になったり。忙しかったり。いっぱい一緒にいられて幸せだったり。
不安になったり。負けてられなく思ったり。
のぼったりおちたり。気持ちがちょっと急にばらばらです。
それに今年から素敵な雲をいっぱい撮ろうとしていたのに。
思い出して、今日撮ってみたけれど、撮れていませんでした。
そも。私、さほど写真に興味ないからいいの。
ふん。ふん。

やっぱり、父のこと。うん、きっと。

きーちゃんに、パパは私のこと好きだったのか訊いたのです。
きーちゃんは、私が言うことじゃないでしょ。って怖いこえで。
はーちゃんのこと嫌いだったら。って。でも。
私は、好きだったから。を聞きたかったよ。
嫌いじゃないのと好きなのとは違うから。
好きはとんでもないことだーって少しわかったから。
父にそんな気持ちがあったら。
あったかもって思えるようになったから。
だったら、いいなって。

去年の11月くらいから父の夢を見なくなりました。
実は生きていて、癌が完治してるの。
私は、嬉しかった。
背中の痛みがとれて。むくみがとれて。
歩けて。味覚ももどって。ごはんも食べられて。
私が作ったごはんにもやっと、おいしいって言ってくれて。
3人とわんことお散歩して。きーちゃんが弾き語りしてくれて。
私も歌って。パパも歌って。笑いかけてくれる夢。

ひと月に数回でしたが。
何度か見るうちに。
目が覚めて少しの間も、生きてるような気がするようになって。
それから。理解したときの気持ちは言葉にできないです。
だんだん。現実と区別できなくなりそうな気がして怖かったです。
夢の中の私はただただ嬉しくて。幸せで。理解できなくて。
本当は何度も終わりを願ったのに。
パパは死ぬのをすごく怖がっていたのに。
終わってほしかった。

いつも不満だらけで。痛みで横になれなくて始終イライラしてて。
ベッドのリクライニングが合わないって試行錯誤して。
きーちゃんが背中合わせになって支えた日。
私はパパとふたりになったら困るなって。
ならないようにいつも構えていました。
でも、きーちゃんが買い物にいくからって。
私がかわりに背中合わせをした日。
いやいやしながら。

わるいな、ってパパらしくなくて。かすれた声で。
すごく楽だーって。息を吐いて。軽い背中が揺れて。
それから、私が辛そうだって聞いてたって。
そうなら紹介できるところがあるからどうだって。
いまいるこの場所の話をしてくれて。
私が前に訪れて。何もかもに感動したところまで、すぐの場所。
いまは。パパはそのことを知っていたと思います。思うから。だう。
それから。長くもたないかもしれないから、決めるなら急ぎなさいって。
私は。調べてから、お願いするかも・・・。みたいなぼやけた返事をして。
本当はもう、聞いた瞬間に決めていました。
パパは。そんなに待てないからなって。
念を押して。眠れそうだって。眠りました。
私の背にもたれたまま。
亡くなるひと月くらい前の日。
私が救われた日。

もう一度、夢で逢えたら。
報告したいことがあるんだから。
訊きたいことだって。いっぱいだからね
パパが知ってる私とはちがうから。
いっぱい話すし、笑うし、おこするし。肩ぱんだってするよ。
それでなんとか上手に壁がなくなったら。
もう一度手をにぎって、こんどはあったかな手で
ちゃんと、あやまりたいです。
それから、ありがとうって
助けてくれて、ありがとうっていいたいよ
はー、もうぐしゃぐしゃで。
ぐしゃーってきます。以上!