「なんのために生きるのだろう?」

これはもはや全人類のテーマじゃないかな?


そりゃ俺だって人間だ

美味しいものをたらふく食べたいし、いい家に住みたいし、いい服アクセサリーをつけたいし、いろんな女にモテたい


旅行にたくさん行きたいし、いろんな遊びをしたい


だが、いきなり現実的で申し訳ないが、そのためにはどうしても金が必要だ


極端な話、メシを食っていくためには労働も必要

「働かざる者食うべからず」だからね

俺はニートの時、それでめっちゃ苦しんだ


さらに現実的な話をすれば「障害を持った俺が健常者より高い地位につくのは無謀」


身体ならまだしも、どうしても精神知的障害は敬遠されてしまう

モラハラ弟のことは、大学時代に俺を不登校に追い込んだ「パワハラ大先生」よりも憎いが

かと言ってその弟に勝つのはあまりにも無謀


例えて言うなら、生身の人間がガンダムに戦いを挑むようなものだ


でも、俺にだってプライドはある

このままヤツに踏み躙られたままで人生を終わらせたくはない


かといって真正面からヤツに挑もうとは俺も思わない

幸い、俺は周りの当事者よりも症状が軽いし、思いの外自分でいろいろ判断できる


武器がないなら「自分で作るか、手に入れるまで!」


俺が社会的に少しでも活躍できる方法を探せばいいんだよ

モラハラ弟が認めようが認めまいがね


そのために、俺は資格の勉強をはじめ、地政学や経済の勉強をしている

これらのことがいつか役に立つと信じているからだ


俺は卒業したての頃、大学時代のことを完全否定していた


去年のGWの時に大学時代の友人と絶縁したこともあり、その状態は最悪だった


だけど、とある資格試験の勉強をしていたら…

否定していた大学時代の内容がたくさん出てくるじゃないか‼︎


微分、確率、統計学、倫理

少なくともこの4つは俺が大学時代学んだものの一部だ


まさか…こんな形で役に立つ時が来るなんてな…


「俺が、否定していたこと」が…


人間であれば、否定したくなる過去が出てくるのも無理もない

そのことは俺自身が1番よくわかっているはずだ


だけど「否定してばかりじゃ何も始まらない」


俺は「自分を認めなさすぎた」んだよ


今は、モラハラ弟を除いて

いろんな人間が俺を認めてくれている

こんな発達障害を持った俺を…


だから、俺は他人に迷惑かけなければ、好きに生きていいんだよ

俺の人生は俺のものだ‼︎

毒親のものでもモラハラ弟のものでもない‼︎


否定していいのは「誰かが自分の領土に土足で踏み込んできた時」

過剰に自分を否定していれば相手の思う壺だ!


俺はもう、過剰に自分を否定しない!


ありのままの俺を、受け入れていこう…

そして、自分にできることを探し、そこから幸せになっていこう…