無念…
幼い頃に何度か食べたあのラーメン。
釣具屋の傍らで、インベーダーのゲームのテーブルに、小上がりには昔ながらのコタツ。そこいらじゅうに駄菓子や酢イカとかおつまみ。勝手に取って食って自己申告。
いかにもな中華そば用の丼にはなみなみのしょうゆスープに黄色い玉子麺。タマネギにホウレン草に小さいチャーシューにナルト。味玉ではなくポーチドエッグ。
ありきたりな普通の中華そばだったんだけどなぜか美味くて。
ラーメンが大好きになったこの頃、久しぶりに思い出して、ずっと食べたくていて、実家に帰る度にチャレンジしたんだけど、ばぁちゃん体調悪くてずっと食べれなくて。
今回もそれで、ばぁちゃんが使ってる麺の製麺所に仕方なく麺を買いに。
そこで聞きました。
最近ばぁちゃん亡くなっちゃってって…
もう食べれないんだ。
最後に一杯食べたかったなぁ。
どうか安らかに。
てなわけで、今日の夕御飯はオレが得意の鍋を作り、その食べ終わったスープをダシに、アレンジしてシメラーメン作りました
悪い意味で、美味しくなってしまいました

ばぁちゃんのラーメンはこんなに美味くない美味さなんだよなー
てか、この麺、美味くないのに美味いんだよなー
ラーメンって、ホントに深いですねー
