*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
このブログは、妊活の記録となります。
体外受精で、1人目は39歳、2人目は46歳のときに出産しました。
仕事を抱えての1人目の治療も大変でしたが、2人目は、仕事に加え、育児もしながらの治療となり
より大変な思いをしました。
私自身、色々な方のブログを見て、参考にさせて頂いたり、励まされたりしました。
妊活は本当に大変だったこともあり、どなたかの参考になればと思い、
記憶を辿りながら、記していけたらと思っています。
思い出したことを少しずつ書いていくため、順不同になります。
また、判定結果や、場合によっては子どもの話が出てくることもあるかと思います。
治療した病院
◇矢内原ウィメンズクリニック(大船駅)
◇京野アートクリニック(品川駅)
◇横浜HARTクリニック(横浜駅)・・セカンドオピニオンのみ
◇みなとみらい夢クリニック(みなとみらい駅)
◇田園都市レディースクリニック(あざみ野駅)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
2回目の採卵で、無事に移植へと進むことになった。
ただ、その時も判断をゆだねられた。
新鮮胚移植か
凍結胚移植か
3日目(初期胚)移植か
5日目移植か
正直、素人にはよくわからない。
説明を受けるものの、最終的な判断は患者自身。
統計的な数字を見せられ、統計的に優位であったとしても
それが自分に合う方法とは限らない。
人それぞれ状況も違うし、身体の状態だって違う。
成功する割合が多い方法が自分に合うとは限らない。
結局悩んだ挙句、新鮮胚移植の3日目移植を選んだ。
3日目移植を選んだのは、早く自分の体に戻って来て欲しかったからだ。
5日目まで育てた方が、可能性が高いようなことも言われた気がする。
培養液で5日まで育たない受精卵は、結局母体に戻しても、成長が難しいと。
頭では理解できても、気持ちはそうは思えなかった。
培養液よりも、母親の体の中の方が育つかもしれない…という気持ちがぬぐえなかった。
早く戻って来て欲しい、そんな想いもあった。
だから、新鮮胚の3日目移植を選んだ。
移植となるとまた仕事の調整をしなくてはならない。
採卵で休んだばかりなのに。
スケジュール帳とにらめっこして、なんとか休めるように算段をつけた。
ようやく初めての移植へと進む。