階段 | あなた に とどけ 

階段

昔、酔っ払った父のお尻を下から両手でちょっと押し上げるようにして
階段をホイホイと一緒に上がって行っていた。
父は「おぉっ♪ラクチン。ラクチン。(笑)」と、喜んでいたなぁ。


最近の私、まるで誰かさんにお尻を押されて階段を上っているようです。
「ほら!行けるでしょ。いきなよ。」って誰かさんに言われているように感じます。

のんびりのんびりしていた生活がスピードアップしてきています。

上っていく階段に間違いなんて無い。
ただ私の階段を私が上っている。

ただそれだけ。
そんなふうに感じるだけ。

なんかちょっと面白いにひひ