全くの無駄だったと分かった。
背景も色々あるから誰にも相談できなくて
でもそれは、一体「誰に対して」の遠慮だったんだろう？
私は、「誰を」守りたかったんだろう？
本当は……
遠慮も、守る必要も何も無かったのに…。
独りで苦しんでいた
でも、いつかはきっと解決できると信じてきた沢山の時間は
まさに…私の人生史上最大の無駄だった。
我慢している部分、妥協している部分、
沢山あった。
人生の中で少なからずそういうのって付いて回るものかもしれないけれど、
だけどこれは、あまりにも馬鹿にしてるし酷すぎる。
でも多分、それこそが「本音」で、
最初から…その程度っていうのが「本質」だったんだろうな…。
信じれば
裏切られる。
私は、見誤っていたんだな…。
物凄く落胆した。
悲しくなった。
自分が
全 否 定 された気持ちになった。