感受性 | *Nanablog*(∩´ω`∩)

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可愛いものが大好物(∩´ω`∩)わーい

娘ちゃんと過ごす時間が
私は物凄く好きです。

それは、彼女の感受性に
私自身が刺激を受ける部分が多いから。


空に輝くお月様も
夕焼けに映える富士山も、
物事の視点が私(の中にある既存の感性)とは違い「新しく」感じるから…。

そういう見方があるのか!とか
私的には目から鱗な事が沢山で、
きっと、発想の飛ばし方が全然違うんだろうな……。


社会人になってから
私は、感受性が酷く鈍化してしまった気がしている…。

既存の感性や
蔓延しているルーチンに
「惰性」に流されている…。

何となく、自分が好きな自分がどんどん失われていくような気がして…。

気が付いているのに歯止めがきかない…
だから結局「惰性」なんだけど…

そうやってただ、
死ぬまで転がり落ちていくだけなのか?

そんなので良いのか?



娘ちゃんとの時間は
そんな鈍りきった私の感性を目覚めさせてくれる。
普段気付かないことに気付く事ができる。
何でもない事が楽しくなる。

同じ道を歩いているだけなのに
街の景色が違って見える。



好奇心とか、普段眠っている感覚が一気に研ぎ澄まされる感じ。






「パパ。今日はお月様きれいラブラブ


すれ違う人達は誰一人として空なんか見上げていないのに…


ポツリともらした娘ちゃんの言葉が
私には妙にあったかかった。