ペース走 | 憧れの『称号』を掴む時・・・/2:59

憧れの『称号』を掴む時・・・/2:59

走るオヤジ!
苦節2年、故障を克服し「第1回大阪マラソン」で完全復活!
次なる野望 ・・・ その称号を手にするまでの記録を綴る。

ちょっと間が空いちゃいましたけど、日曜日のお話しを。

前日の土曜日はチャッカリとジャンクな休日を過ごしたので、日曜日の朝は早朝ランです。
6時スタートで一路西京極へ。

この日は午後からBlooming の練習会(80分走)があるので、気持ちのいいスピードで適度なJogでした。

この時間帯に西京極の周回を走るのは久々だったのですが、私よりも人生の先輩(かなりの先輩)達が
大勢おしゃべりウォーキングを楽しんでおられました。

しかし、この時間でもかなり気温が高く、昼からの練習会が過酷になりそうな予感でした。

予想通り、昼からどんどん気温も上がり、湿気もかなり高そうです。
いつものようにアップジョグのつもりで西京極まで走っていったのですが、すでに結構な汗をかきました。


練習会の予告メニューでは「80分走」のはずだったのですが、なぜか当日20km走ってなってるし・・・
この日は大坂会員のりんkumiさんも参加でした。 当然20kmチームで。

この日のAチームは私、りんkumiさん、N尾さん、ばんぶーさん、Hさん、Y川さんの6名だったかな?
一応Hさんとペース設定の談合を...
談合の結果「5分/km辺りでね」なんていってると、りんkumiさんが「もう少し早めで!」
ということで、一応(あくまでも一応)4′50″辺りで入りましょうか?   ってなことに。

そんな談合が終わるやいなや、もうスタートです。
西京極は1.25km/周なので、16周で20km。

う~ん、長丁場だ。   しかも私はまだLSD期間で8km以上のペース走はまだこなしていないし。
とりあえず集団のペースに着いて行く事に。

この日、西京極では中学生の大会が開催されていてとても走りにくい。

スタートすると、なんとなくの成り行きでりんKumiさんがペースを作る。
最初の1周が6′14″(4′59″/km)
周回の1km表示ではもう少し速かったような気がしたのだが。。。
今になって、西京極の距離表示の精度に疑問をいだく。

そのまま周回を重ねて、5周を走り終わったところで給水。
暑くて、汗も結構吹き出ている。
6周、7周と周回を刻む。
8週目(10km)終了手前ぐらいで、途中から飛び出したばんぶーさんに追いつく。

が。。。  丁度10km地点でばんぶーさんに追いついたが、ばんぶーさんはここで終了。
後から聞くと、軽い熱中症前だったらしい。

9週目、10週目。

2度目の給水。
この時に気づいたのだが、私とりんKumiさんとT尾さんの3名になってました。

残り6周。
2度目の給水後、3周走り最後の給水。
ここまで私が引っ張っていたのですが、そこそこペースが上がってたみたいで、りんKumiさんとT尾さんに
「速いですよ!」って怒られちゃいました。

「すみません。」と素直に謝り、最後の3周はお2人の後方からついていくことに。

ここで初めて気がつきました。
リズムにハマって走ってて、ペースを途中で変えると結構つらいですね。
16周回の中で、最後の3周が一番きつかったです。
マラソンで、ペースの上げ下げによって体力が奪われるって良くテレビなんかでも言ってますがこういうことなんですね。

まぁ、私が国際大会の先頭グループでケニア人と駆け引きで戦うなんてことは、全く心配しなくて良いことなので関係ないですがね。


それも、今シーズン最初の20kmPRを完走できて良かったです。
この日、あまりの暑さに熱中症に近い危険性を感じられたメンバーが何人かおられた様で、大事に至らなくて良かったです。 
まだまだ、注意が必要ですね。

それにしても、改めてBlooming の女性の強さを思い知らされる練習会でした。

20km
1時間30分40秒