第1回びわ湖大津リレーマラソン | 憧れの『称号』を掴む時・・・/2:59

憧れの『称号』を掴む時・・・/2:59

走るオヤジ!
苦節2年、故障を克服し「第1回大阪マラソン」で完全復活!
次なる野望 ・・・ その称号を手にするまでの記録を綴る。

本日起床時には雨。

「スタートまでには止むといいな。」と思いつつ家を出たが、実際レースが終わってみると雨のほうが走りやすかったかも。


今日は滋賀県の皇子山陸上競技場で開催された「びわ湖大津リレーマラソン」に参加。

今年から始まった第1回大会です。


会社の同僚と取引先の担当者を含めて7人で編成。

1周1.4kmのコースを30周、計42.195kmの襷をつなぐ。


今回は初参加が2名いたために過去の実績から俺がオーダーを組む。

俺とM山さんが2周×3回

経験者メンバー3人が1周・2周・1周のローテーション。

そして初参加メンバー(1名女性)が1周×3回の合計30周を走る。


最寄り駅に着くと雨は上がっていたが湿度がえらく高い。

しかも予報では30度を越す気温となりそうだ。

一応リーダーとして採算にわたり給水と体調管理に注意するようメンバーに告げる。


朝9時から開会式で20分からスタートとなる。


開会式では特別ゲストとして森脇健児が紹介される。

このうだるような暑さの中で相変わらすテンション高いので、ここはスルーで・・・。


さぁ、いよいよ30周の長い戦いが始まる。



第1走から順調に襷を渡していくが、やはり気温と湿度のせいでみなペースが上がらない。

まぁ、もともとそんなに順位は狙ってないからいいや。


で、いよいよエースのM山さんのスタート。

前回の駅伝では既に俺のタイムを抜かされてしまった。

まぁ、彼は若いからね。


でも、スタート前に彼が膝を痛めていることを聞く。

様子からすると腸脛靭帯炎と思われる(俺も経験者)


「無理をせずにね!」と声をかけて送りだす。


まず1周目、彼が競技場に戻ってくる。

明らかにいつものペースではない。

この気温と湿度のコンディションでは仕方ないがそれ以上にスピードが乗っていない。

「やっぱり膝かな??」


1周目を終え、2周目に入る時に膝の様子を聞く


「まだなんとか大丈夫です。」


この言い方自体がもう違和感を感じてる言い方やね。

そして2周目を終えて競技場に戻ってきた時の走りを見て今日ムリだと判断し急遽ローテーションを変更!


M山さんの残りの2周×2回を1周×2回に変更。


俺の2周×3回を2周・3周・2周に増やし、新人だが1周目の走りをみてまだ余裕があったので最後にもう1周増やしてもらうことにした。


そして、ここからが本当の戦いとなった。