篠山マラソン | 憧れの『称号』を掴む時・・・/2:59

憧れの『称号』を掴む時・・・/2:59

走るオヤジ!
苦節2年、故障を克服し「第1回大阪マラソン」で完全復活!
次なる野望 ・・・ その称号を手にするまでの記録を綴る。

篠山マラソン たった今終わりました。
直前まで走るべきか悩みましたが、せっかくなので行けるとこまで行ってみることに。

スタート時点での気温は4℃。
小雨パラツク寒いレースとなりました。

問題は膝。

膝さえもってくれればなんとか…

できるだけ膝を温存。
アップもせずにスタートです。

ペースもかなりゆっくりめで5分半/km程度で進む。

ロスタイム約1分。
最初の5kmは28分位かな?

ガーミンが起動してなかった(ToT)

仕切り直し。

10kmが55分位、多分。

再びガーミン!
途中で衛星ロストしやがった。

あとのタイムはアバウトです。

ここまで膝は順調!

が 10km過ぎた辺りから徐々に違和感が。

「まだもつかな?」

15kmが1時間25分
もう違和感を通り越して痛みに変わってきた。

ハーフがちょうど2時間。

少しストレッチタイム。

23km辺りから歩きも入る。

20km過ぎに関門があり収容車が並んでいる。

「乗っちゃうか?」迷ってるうちに通り過ぎてしまった。

バスを通り過ぎてすぐに篠山恒例の猪鍋が振る舞われている。

普段は絶対にドリンク以外のエイドは取らないのだが、今回は完走すら出来るかもわからないのでちょっと一服。

はぁ~ 暖まった。

更に進むがもう膝がNG

ダマシダマシ28km位まできたが完全に歩きに変わる。
もうここで次の関門でリタイヤを決意。

次の関門は30km地点。

ここに来て雨足が強くなってきたぞ!

風も向かい風だし、おまけに登りだ。
関門は遠い。

今までは関門を時間前に通過する事ばっかりだったのに、今日は関門が恋しい!

歩き続けで手足もかじかんできた。

なんとか関門までたどり着き収容車に乗り込む。

自らの意思で乗ったのは初めて。

膝はかなりヤバイ状況です。

厄介な膝だ!