あなたは、自分の命が終わる時を
どんな風に終わりたいですか?
生前想に行ってきました
旧友からの連絡。
「なー、ママの写真撮りに来てくれへん?」
彼女からの連絡はいつも突然だ。
大阪に来る時も突然やったり、撮影依頼もこっちのスケジュール確認せずに予定決めといて、それに合わせて来いとか😂
なんだかんだでもう30年くらいの付き合いだから、ほぼ身内みたいなもんやとは思っている。
撮影依頼の内容は、「ママの写真が一枚もないから、遺影写真を撮って欲しい」だった。しかも、遺影写真撮るって本人には言ってないからさりげなくとか…
正直言って、この日の撮影は失敗に終わった。
ちなみに、彼女は母親と香川県在住。私、大阪ね。
ママはずーーっと元気で、体も歯も丈夫な79歳。髪も白髪フッサフサできっと私より綺麗な髪。
シャキシャキしていてとてもご病気には見えなかった。私に気遣っていたのだ。
そんなママは膵臓がんで余命宣告されていた。
抗がん治療は選ばなかった。
ママとの会食で、生前葬したいって話で盛り上がった。
私もがん治療はしたくない派。生前葬賛成。
是非やってください!と。
準備、友達めっちゃ頑張ってた。
ママも体調崩したりしながらも、この日を励みにしていたはず。
色々決めるのが大変そうだった。生前葬なんて、誰も経験ないし。ベルコホールお借りしてたけど、そちらでも前例がなく。
あえて、この式は、生前葬ではなく「生前想」と題した。
余命宣告されたママと、施設に入っているママのお姉さんの合同での生前想だった。
コロナ禍のため、施設からの外出も難しく、ギリギリまで許可が出ず…直前で15分間だけの参加許可がもらえたようだ。施設に戻った後は2日間の軟禁状態の条件付き…💦
この生前想、行ってびっくり。
当日はドライブスルーで抗体検査。ちゃんと看護師さん来てる。
しかも看護師、司会、歌手、住職までもが来賓客。フォトグラファーは3人も呼んでるし😂
友達と、ママの人脈の広さには改めて驚くばかり。
お葬式ではありません。
だけど、会えるのはきっと、今日が最後。
私ももし、自分が死んで、悲しんでくれる人があちこちから駆けつけてくれるなら…
生きているうちに会いたい。
来てくれる労力も時間もお金も、生きている間にお礼言ってお別れしたい。
いつ死ぬのか、それは誰も分からないことだけれど、余命がもし長くないと分かっているのであれば、こんな生前想がいいなと思い、シェアします。
手伝わせてもらったことに感謝。
ママもまだ頑張って生きてるよ。
今日は旧友の誕生日。お祝いにこのムービーあげる。(って言うか、誕生日やからはよ作れって急かされたw)
ママとお祝いできて、ホンマに良かったなぁ。ママが◯◯年前の今日、あなたを産んでくれたことを感謝せなあかん日やで。
