スターウォーズって見たことある? ブログネタ:スターウォーズって見たことある? 参加中








公開から1週間経ちましたね

実は公開日12月18日に既に鑑賞済み
ついでにきのう、2回目も鑑賞して来ました


わたしとスター・ウォーズの出会い

スター・ウォーズが日本で初めて公開され年
先行ロードショーから遅れること5日後
1978年6月29日にわたしは生まれました

全国公開は7月4日

わたしを産んだばかりの母は、父に連れられ真夏の炎天下の中
行列に並んで新宿の映画館のワイドスクリーンで鑑賞したそうです

その迫力に圧倒され、我が両親はスター・ウォーズの虜になりました

その後、わたしが物心ついたころには家にはグッズがあり
スター・ウォーズ3部作のビデオは、週末の暇つぶしに毎週のように鑑賞していました
エピソード5、6公開時にはまだ幼稚園児だったわたしは
映画館での鑑賞は未経験でした

そうやって英才教育を受けたわたしが、1989年に東京ディスニーランドにオープンした
スターツアーズでリアルなスターウォーズの世界に触れ
スターウォーズ熱は加速

中学生の頃の美術の授業での「自分の好きなもの」をテーマにした課題では
当時好きだったバスケットボールとスター・ウォーズをコラボさせるという荒行を成し遂げ
美術教師に呆れられました

その後、好きが講じて映画の専門学校へ行き、ディズニーランドでもバイトを始め
そこでスター・ウォーズ好きな人達との出会いもあり
迎えた1997年

『スター・ウォーズ 旧3部作<特別編>』の劇場上映

生まれて初めて劇場のスクリーンで観た衝撃
FOXファンファーレからのタイトル

夢が叶った気分でした

その後の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』、
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』、
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と劇場で鑑賞し
スター・ウォーズ映画公開30周年を記念して開催された「スター・ウォーズ セレブレーションジャパン」にも参加し、少ない財力で細々と続けてきたスター・ウォーズファンです

三つ子の魂百までとはよく言ったもので、今の今までず~っと変わらず愛情を注いでいるものが
スター・ウォーズです


スター・ウォーズについてはもっと詳しい人がいると思いますが
自分なりに分析したスター・ウォーズというものは
“アメリカ人にとって大事な神話”なんだと思ってます

歴史の短いアメリカには、日本やインドのように神話がありません
単純で大雑把でマイペース
そんなアメリカ人が、国民みんなが楽しめて心の拠り所になるものに持ち上げていこうと
全米で盛り上げたB級SF映画
それがスター・ウォーズなのではないでしょうか

どんなに脚本が雑でも、だらけたシーンが満載でも、技術がオーバーテクノロジーしちゃってても、それは神話だからってことで納得させる作品
そんなスター・ウォーズが本当に大好きです


今回公開になった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』の監督は
J・J・エイブラムス

このアメリカ人の神話を引き継ぐ重役をよく引き受けてくれたなと思います

わたしが、J・Jに一番感謝したいことは、旧作のキャストを引っ張りだしてくれたことと
ポー・ダメロン役にオスカー・アイザックをキャスティングしてくれたこと

レジスタンスのNO.1パイロット役に、あんなアラン・ドロンみたいな古臭い顔のイケメン俳優を選んだセンスは素晴らしいと思います

あと、レイ役のデイジー・リドリー
彼女の目元がエピソード4の頃のルーク・スカイウォーカーに似ていて
これは何かあるなという予感を感じさせてくれます


昨日は、日本語吹き替えで観てみたのですが
ハン・ソロは、磯部勉さん
レイアは、高島雅羅さん

一番聴き慣れた吹き替えで、同じように歳を取っていてすごく安心しました


新作の内容的には、エピソード4と被ります
新たな物語が始まる場面なんて、そうそう真新しい物などないものです
主人公が誰かと出会って物語が始まる
このルーティーンがきちんと守られている作品でした

旧作出演者の登場シーンの「ドヤ感」
苦手な人は苦手かもしれないけど、長年待ちわびたファンからすると感動のシーンです

スター・ウォーズの名言
「May the Force be with you」もきちんと登場し、サーガに相応しい出来栄えだったのではないでしょうか


スター・ウォーズには人生の大切な事が全て詰まってるんだよ

どっかの戦車乗りの女子高生のセリフじゃないけど
わたしにとってスター・ウォーズは人生の大切なことがたくさん詰まった大事な作品です

「スター・ウォーズ名言投票」

このセリフ聞くだけでそのシーンを思い出します

ヨーダの名言から分かる、人生を生き抜く「10の知恵」

ヨーダの教えは人生の全てに通じます



Fear is the path to the dark side.
Fear leads to anger. Anger leads to hate.
Hate leads to suffering.

恐怖は暗黒面に通じる
恐怖が怒りとなり、怒りが憎悪に変わり、
憎悪は苦しみをもたらす



暗黒面に堕ちることのないように
マスターヨーダの教えを守って生きていきたいと願うのでした