わたしが初めて国会議事堂へ行ったのは、小学校の頃でした
とにかく荘厳な造りに胸踊らせた記憶があります

そんな、ほぼ純国産の建築物、国会議事堂

きのうは、自民党参議院議員の宇都隆史事務所の秘書さんの案内で
大人の国会見学ツアーを開催して来ました


11時15分に参議院会館前に集合し、そのままどこでも入れるパスをお借りして
いざ、国会議事堂(*´∀`*)

まずは、国会議事堂参議院食堂でランチです




和食、洋食取り揃えたメニューの中から↑の三色盛り800円をチョイス
この値段でこの内容だったら合格点ですね

国会議員は高くていイイものばかり食べてるんだろうというイメージを覆す
至って庶民的な食堂です

食堂で食事ができるのも、議員秘書さんのツアーの特徴です
一般のツアーでは味わえない特別ルートでまわります

以前、同じく自民党の松本純先生の秘書さんの案内で、経済評論家渡邉哲也戸締まり役のプロデュースの国会ツアーとはまた違ったコースで
これは、いろんな秘書さんにツアーをお願いしたくなりました

ゴハンも食べて、参議院側の国会議事堂を一周りして、参議院会館のセブン-イレブンで
おみやげのお買い物もして、
最後は宇都隆史事務所でお茶をいただき、これから議員に期待することをお話したりして
今回のツアーは終了です

宇都議員の秘書さんに、次は勉強会でもというお話もいただいたので
参加できる人が何人か確保できたら、ぜひ開催したいと思います

元航空自衛隊の宇都議員には、自己完結能力を最大限に活かす講座とかがイイですかねぇ~
わたしの周りの人は、ある程度の歴史の話や、政治の話はわかりますが
自衛隊の最大の特徴である“自己完結能力”に対する知識は薄いですし
今回の雪害などでもわかるように、ある程度の自分で対処する力というものが
“強靭化”を目指す日本には必要不可欠のような気がします



雪害の話題になったので、我がふるさと、御殿場の様子を少々ご紹介します





これは、2月17日の様子です
積雪が1m以上あるでしょうか・・・
金曜日から電車は止まり、主要道路も通行止めになった御殿場は
今話題になっている山梨と同じように陸の孤島になりました

しかし、東名は日曜の夜には開通し、御殿場線も動きました
まだまだ雪は残っていますが、2車線の主要道路は1車線分は確保されています
今日から市民体育館や市民図書館などの公共施設は一部を除き通常営業をはじめています

2週間分の雪の量は、山梨と同じくらいなのに
御殿場は、自衛隊の救助要請が受けられなくてもここまで復旧しています

なぜでしょう?

これは、御殿場が自衛隊の街だからなのではないでしょうか?

駐屯地が3ヶ所、日本最大の演習場を有し、人口の6割ぐらいは自衛隊関係者

これだけ自衛隊が身近な地域は、ほかにもなかなかないのでしょうか?

わたしの実家の近所も、退官した自衛官が多く暮らしていて、基本的にその家族が全体的に
自己完結能力が高い人が多いような気がします

旦那さんが留守でも、奥様方だけで住宅内の雪かきをやり尽くしたそうです
勇ましいです

本来、自衛隊というものは、最後の砦である存在
何でも屋ではありません

ある程度の自助ができることが、迅速な復興の条件ですが、
地域のコミュニティの人が助け合う共助が一番大事なのではないかと感じます

その共助で、自衛隊のOBの力を使えることが、御殿場が素早い復旧ができた理由のひとつなのではないでしょうか?

自衛隊が近くに暮らす街ではこのような迅速な復旧ができますが
自衛隊反対とか意味不明なことを叫ぶ団体が幅を利かせていたりすると、スムーズな復旧は難しいかもしれません

いわゆる“クソサヨク”という知性が欠落した人達は、人権だ、弱者救済だと大きな声で叫ぶ割に
こういう本当に人命に関わるような災害が起きると、
人の揚げ足を取ったり、共助の邪魔をしたり、
自衛隊が救助に来ることを妨害したりと、本当に消したくなるような存在であることに間違いありません

ということは、ご自分の住んでる街に共産党や社民党、反原発を叫ぶような頭の足りない人達が多いと、ご自分の命も危うくなるということです

本当にそれでよいのでしょうか?

一部の頭のおかしい連中のせいで、自分や、自分の家族が助かる命も助からなくなる可能性があるような街に住みたいと思いますか?

わたしは、絶対にイヤです

だから、おかしな人がいたら退治したいんです

そんな頭のおかしい連中が担ぐような人間を、行政に関わらせたら命取り
絶対に議員や首長にさせてはいけません

これを、全国民の肝に銘じていただきたい

公共事業を削ることは、自分の命を削ることに繋がります
公共事業を叩く人は、自分の命を奪う人です

これを是非とも頭に叩き込んで、これから行われる国土強靭化へ向けて
国民の意識も強靭化させることが喫緊の課題なのではないでしょうか?


御殿場は、昔から雪がたくさん降る場所でした
雪が降ると、近所の土建屋のおじさんが、誰も頼んでないのにブルドーザーで除雪をしてくれていました
今、そのおじさんはどうしているんでしょう・・・
地元の土建屋さんの存在というものは、もっと感謝する存在であるべきなのではないでしょうか?

今回も、自衛隊以外にも警察や消防隊、もちろん土建屋さんも、必死に復旧作業をやってくれています

助けられて当たり前なんて思っているようでは、わたしたち日本人は滅びの道一直線です

そうならない為にも、今こそ、国民の意識も強靭化しなければいけないなと
切実に感じる今日このごろでございます

その為の第一歩として、元自衛官による、自己完結能力向上講座
実施できるように話を練らなければ・・・