2014/09/29 CCEnfancerに関して修正を実施いたしました
今更感の強い定番フリーソフトの代名詞的存在
ハードディスクのお掃除ソフト CCleanerと拡張機能 CCEnhance の２つを紹介するよ
CCleaner - クラップルクリーナー -
IEやfirefix、Opera、Google Chrome等のブラウザの履歴や一時ファイル、クッキー、 「最近使ったファイル」 のリスト等ブラウザの不要なファイル
Adobe ReaderやWindows Media Player等の数多くのソフトの使用履歴やキャッシュファイル
その他のWindows内部で使用され不要となったファイルや無効となったレジストリエントリー
これらを一括で検索・削除してくれるフリーソフト
これだけではなく
不要なソフトをアンインストール
不要なスタートアップアイテムや不要な IE アドオン、不要なタスクスケジュール、不要な右クリックメニュー、不要な復元ポイント等も無効化や削除できる
セキュアなファイル削除を設定することで、削除したデータの復元を困難にすることもできる
CCEnhancer - クラップルクリーナー・エンハンサー -
CClenaerの拡張機能
CCleanerで削除できる約400種類のアプリケーションの不要ファイル情報を追加するために使われる
これによってCCleanerは従来以上の検出・削除機能を持つことになる
なのでこの2つで１セットと考えたほうがいいでしょう
※2013/06/20
CCleaner公式サイトページレイアウト変更に伴い、画像の差し替えを実施しました
【CCleanerのインストール】
CCleaner公式サイトにアクセスし、「Download」ボタンをクリック
http://www.piriform.com/
ダウンロードページにジャンプするので、CCleaner Freeをダウンロードします
ミラーサイトもありますが、今回は公式サイトの方からダウンロードします
「piriform.com」をクリックしてインストーラーをダウンロードして下さい
http://www.piriform.com/ccleaner/download
直接ダウンロード：http://www.piriform.com/ccleaner/download/standard
【CCleanserのインストール】
ダウンロードしたインストーラーを実行します
言語の選択が表示されますので、「Japanese」と表示されているのを確認し、「ＯＫ」ボタンをクリック
セットアップウィザードが表示されますので、「次へ(N) > 」ボタンをクリック
ライセンス契約書が表示されますので、「同意する(A)」ボタンをクリック
インストールオプションの選択が表示されます
標準設定を使用する場合は「インストール」ボタンをクリック
→続きへジャンプする
詳細を設定をされる場合は「詳細設定」ボタンをクリック
※ここからは「詳細設定」を選択した場合で記載を続けます
「ユーザーの選択」が表示されますので
Install for anyone useing this computer(全ログインユーザーで使用する)
Install just for me(現在ログインしているユーザーだけが使用する)
いずれかを選択して「次へ(N) > 」ボタンをクリック
インストールフォルダの指定をします
フォルダを指定後に「次へ(N) > 」ボタンをクリック
インストールオプションの選択画面に戻りますので、「インストール」ボタンをクリック
インストールが開始されます
セットアップウィザードの終了画面が表示されますので「完了(F)」ボタンをクリックして下さい
※初回起動時の設定をしますのでここでは「CCleaner v*.**を実行する(R)」のチェックは外さないで下さい
※※「リリースノートを読む」にチェックが付いていると標準ブラウザが起動しします
リリースノートは英文で書かれたCCleanerの改変履歴です
興味がない人はチェックを外しても問題ありません
初回起動になりますのでインテリジェントクッキースキャンの画面が表示されます
CCleanerの標準設定でブラウザに保存されたWebサイトのパスワードを削除するかを設定します
パスワードを削除させない場合は「はい(Y)(推奨)」ボタンをクリック
ご自身で設定する場合は「いいえ(N)」ボタンをクリック
これでCCleanerのインストールと初回起動時の設定が終了しました
CCleanerを終了して下さい
【CCEnhancerのダウンロード】
CCenhancerはインストール不要のソフトです
誤削除防止のため、CCleanerを保存したフォルダーにダウンロード、もしくはダウンロードしたファイルをCCleanerを保存したフォルダーに移動すておくことをお勧めします。
CCleanerのデフォルトインストール先
Windows32/64bit版共通： C:\Program Files\CCleaner
2014/09/28 CCEnhancer追加・修正 ｰ開始ｰ
2014/09/29 CCEnfancer修正 -開始-
SingularlabsからCCEnhancerの配布が
現行のVersionは4.1です
まずCCEnhancerの公式サイトにアクセスし、「Download」をクリックします
http://singularlabs.com/software/ccenhancer/
ダウンロード画面が表示されます
CCEnhancer(English Onry)の方の「Download」ボタンをクリックしCCEnhancerをダウンロードします
ダウンロードミラーサイトからのダウンロードは現時点も可能です
CCEnhancerの最終版はv4.0です
CCEnhancer(Multi Language)版直接ダウンロード
http://www.majorgeeks.com/mg/getmirror/ccenhancer,1.html
自動的にダウンロードが開始されない場合
上記リンク先に表示された「CLICK HEAR IF IT DOES NOT」をクリックしてください
※CCEnhancer(Multi Language)は当初よりzipファイルとして提供されています
zip解凍後にできたフォルダをCCleanerと同じフォルダへ移動し使用する
もしくは解凍してできたフォルダ内のCcenhancer.exeを使用してください
2014/09/28 追加・修正 ｰ終了ｰ
2014/09/29 修正 ｰ終了ｰ
CCEnhanserのショートカットを作成します
ダウンロードしたCCEnhanserを右クリックし、「ショートカットの作成」を選択
フォルダー内に「CCEnhanserのショートカット」が作成されますので、デスクトップにドラッグアンドドロップ
これでCCEnhancerの準備は完了しました
【CCleanerの使い方】
CCleanserを実行します
CCleanerは「Windows」の基本機能で作られた不要ファイル
既にインストールされた「アプリケーション」が作った不要ファイル
この２つを細かく選択し検出を削除が可能なソフトです
Windowsの基本機能が作った不要ファイルを削除する場合、「Windows」タブをクリック
削除したい不要ファイルにチェックを付けます
※ここで選択した項目が次回使用時の規定値となります
※※「保存されたパスワード」を削除したくない場合はチェックを外して下さい
※一部のファイルにチェックをつけると注意を促すメッセージが表示されることがあります
この場合、内容を確認し「OK」ボタンをクリックして下さい
メッセージの内容がやりたいことと一致しいない場合は、項目のチェックを外して下さい
同じように「アプリケーション」の方も設定します
不要ファイルの検出をします
「Windows」「アプリケーション」どちらのタブが画面に表示されていても問題はありません
画面下部に表示されている「解析(A)」ボタンをクリックします
不要ファイルの一覧が表示されます
ここで削除することで開放されるディスク容量が表示されていますので、参考までに確認しておいて下さい
「クリーンアップ開始(R)」ボタンをクリックします
削除確認のメッセージが表示されます
削除を実行する場合は「ＯＫ」ボタンをクリックして下さい
※次回以降このメッセージを表示したくない場合は「このメッセージを表示させない」にチェックを付けます
クリーンアップ完了が表示されます
これで不要ファイルの削除は完了です
次に無効なレジストリエントーリーを検出させます
※レジストリとは、Windowsに関するあらゆる情報を格納したデータベースこと
具体的に言えば
デスクトップの壁紙には何を使っているか？
スクリーン セーバーは何を使っているか？
どんなアプリケーションがインストールされてるか？
インストールしたアプリケーションがどこに存在するか等を管理している
間違えて削除した場合はアプリケーションの動作が不安定になることがある
Windows自体が起動しない場合もあるので、CCleanerの様なツールを使用するほうが安心できる
「レジストリ」をクリックし、「問題点をスキャン(S)」ボタンをクリックします
修正(削除)可能なレジストリが表示されます
「問題点を修復(F)」ボタンをクリックして下さい
レジストリエントリー削除を実施する前にメッセージが表示されます
削除対象が１つしかない場合は「これを解決」をクリック
削除対象が複数の場合「選択したすべてを解決」をクリック
削除実施前にバックアップ選択が表示されます
万が一の際に修復を容易にしたい場合は「はい(Y)」ボタンをクリック
バックアップの必要がない場合は「いいえ(N)」ボタンをクリック
無効なレジストリエントリーの削除が開始されます
無効なレジストリエントリーの削除が終了すると「問題点は解決されました」と表示されます
「閉じる」ボタンをクリックしてメッセージを閉じます
CCleanerの画面に戻りますので、右上の「×」をクリックしCCleanerを終了させて下さい
これでCCleanerの使い方の説明は終了です
次回パソコンを再起動させた時やアプリケーションを動作させた時に各起動速度が早くなっているとはずです
次に拡張機能であるCCEnhancerの使い方を説明します
【CCEnhancer】の使い方
この記事に書かれた内容通りに処理していると「CCEnhancerのショートカット」がデスクトップに作成されているはずです
「CCEnhancerのショートカット」をダブルクリックして起動させます
※ダウンロードしたままの状態の方はダウンロードしたファイルをそのままダブルクリックして下さい
CCEnhancerが起動しますので「Download Latest」ボタンをクリックします
最新の削除可能パターンがダウンロードが開始されます
ダウンロードが終了すると、CCenhancerは自動的に終了します
これでCCleanerに削除対象ファイルが追加されていますので、CCleanerを起動させます
「アプリケーション」タブをクリックします
最初に設定した時に比べ、かなりの数のアプリケーションが追加されていると思います
CCEnhancer実施前のアプリケーション画面
CCEnhancer実施後のアプリケーション画面
「保存したパスワード」にチェックを付けないように気を付け、追加された不要ファイルにチェックを付けて下さい
後は「解析」をクリックし「クリーンアップ開始」をクリックするという従来の削除手順で結構です
※「アプリケーション」だけでなく、「Windows」の方も追加されている場合もありますので、念の為に確認して下さい
この様にCCleanerとCCEnhancerを併用することで相当数の不要ファイルを検出することができます
あ！そうそう！
このソフトでYoutubeとかで動画を視聴するたびに作られるWebブラウザの「キャッシュファイル」も削除できる
ブラウザのアドオンとかが作った通常では削除困難な不要ファイルも削除できたりする
かなり便利なソフトやで
Windowsのディスククリーンアップ機能を使いより、俄然早いからね
「パソコンが遅くなった」
「セキュリティー面で不要なファイルを削除した」
この様な場合に定期的に使ってみてもエエで
ということで
ひとつどうでしょ
ほななぁ( ´ー｀)y-~~
