こんにちは



たみです真顔




一個前のブログ

完全に

『そんなことないよ』

って、言われるの待ちのブログでね笑い泣き



こーゆー女子が学生時代死ぬ程嫌いだったのに

ワレ、何やっとんじゃいムキー

って感じでねチーン



それなのに乗っていただいて

ありがとうございました笑い泣き笑い泣き笑い泣き




承認欲求と書いてたみと読む。

どーも、私が歩く承認欲求です真顔





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飽きもせず『進撃の巨人』の話なんですが

親の影響ってあるよな〜って

読みながら思い出した事があってもやもや



ジークっていうキャラクターは

親から思想に関して熱心に教育されるんですけど




ジークの父のグリシャも親の姿を見て

こういう教育に至ってるところがあって、

グリシャの父は精神の病になるほど

後悔してる。




ここまで『教えよう』って思わなくたってさ、

何となくだとしても、

普段から親が言ってることに

子どもは影響を大なら小なり受けるよな〜って。






私は父方の祖母があまり好きではありません。

今は年に1,2回しか会わないから

優しく接する事ができるけれども。


毎日母から祖母の愚痴を聞き、

お菓子やらジュースやらおもちゃやらを

祖母に与えられると

母がめっちゃ機嫌悪くなってるのを見ると、


それを何年もかけて

毎日目の当たりにしてるとさ

自分も『嫌い』になるよね笑い泣き



それに、

お母さんの嫌いなものを嫌いでいないと

お母さんが可哀想。



お母さんが好きなものは好きでいないと

お母さんが可哀想。




根本的に祖母と母は違う人間なのは当たり前なんだよ。

それはわかってる。



祖母は大きくて見栄えが良い物や高い物を与えることが愛情表現。

自分のことが何より最優先。

やりたくないことはやらない。

家事は好きじゃないから出前取りまくる。

金銭的にも自分の兄弟に甘えて頼って生きてきた。

気に入らなければじいちゃんにも怒鳴りまくって、じいちゃんに内緒で実家によく帰っていたらしい。





私の母はお金よりも手作りして手間暇かけることが愛情表現。

自分よりも子どもや夫が優先。

安いが正義。贅沢は敵。

自分には手間もお金もかけてない。

だけど、自分は正しいと思ってる頑固者。

寂しがり。

甘え下手。







最近になって聞いたんだけど

母の父は遺産相続で揉めて

めんどくさくなって親戚とも疎遠になったらしい。

それなら母がお金に対して否定的な感情を持つのもしょうがないかもしれないと思った。

母の父は普段は子ども好きで可愛くてちょっかいを出してよく泣かせていたらしい。

そしてお酒を飲むと手が出る人だったらしい。

これも最近になって聞いた。

母が20歳の時に祖父は病気で亡くなった。

40代だった。

私は母方の祖父の顔は写真でしか見たことがない。



母の母は69歳で病気で亡くなった。

2年くらい闘病した。

段々と小さくなっていったばあちゃんの姿を今でもたまに思い出す。

その後を追うように立て続けに母の1番目の弟も病気で亡くなった。






母は寂しかったんだと思う。

悔しかったんだと思う。






母方の祖母は文句を言わない人だった。

無ければ無いなりに工夫して、という人だった。

料理もうまかった。

いつも畑や庭の手入れをしていた。

たまにおもむろにビールを飲んで、

機嫌良く歌を歌う人だった。

口数は少ないのにたまに出る一言がユーモアたっぷりで思わず笑ってしまう。



母方の祖母は仲人さんに『良い家だから』

と言われて嫁に来たら、

年上のきっつい義理の妹がいて、姑も厳しく

話が違うじゃねーか!と思ったらしい。

たまにしか実家に帰らせてもらえなかったみたい。

結構苦労をしたらしい。

もちろん時代ということもあるだろうけど。







母は許せないのだと思う。

母は許したくないのだと思う。





あまりにも自分の母と違う義理の母を。







そして、父は父方の祖母と金銭感覚が近いもんで(さすが親子!)

父と母はお金のことでよく喧嘩をしていた記憶がある。




うちにはお金が無い。

欲しいものが買ってもらえない。

お菓子はいつも1人1個まで。

服は姉のお下がりばっかり。




今でも時々笑い話にされるが

『中学校行かないで働く!』

と言っていたらしい笑い泣き

自分では全く覚えていないが

それくらい不満を抱えていたのと

親に出してもらうのは早々に諦めたことが伺えるタラー




そんなこともあってか、

お金というものは

私にはなかなか手に入りにくく

頑張って働かないといけなくて

見栄っ張りで高価な物を買う人は大バカ者で

喧嘩の種になるもので

すっごくいっぱい欲しいんだけど

なんだかいっぱい持ってると悪い気がしちゃうものになってるんじゃないかと思う。




その割には勢いでパーっと使ってしまったり

借金抱えたり

うまくお金とはお付き合いができていないのは親のせいにしたいところだ真顔





大人になってぽつぽつと思い出すと

父と母がお金のことで喧嘩をしていたのは、

母は子ども達がやりたいことをやらせてあげたい、

父はそんなのやらなくてもいーんじゃない?と言う、

そんな感じのやり取りだったような気がしている。




父は22歳でお父さんになったのだけど、

若いお兄ちゃんが形だけ父親になったとしても

自分も遊びたい年頃で

子供のことは1番に考えられなかったんだろう。

今でもそんな感じだし笑い泣き


そんな父と母が相入れない部分があるのも

まぁ、そうよねと

子供歴33年としては納得なのだが。




お菓子は制限があったけど、

やりたいことはとりあえずやらせてもらった。

中学校にも行ったし

高校も行った。

専門学校の時には海外留学までさせてもらった。


余裕は全くなくて他の家と比べて

凹んだり、憤ったこともあるけどニヒヒ








書いてるうちに何を書いてるのかわからなくなってきた。

誰かにうちの家族の話を聞いてほしかったのかな。

ただ言いたかっただけなんです。










動機は愛がいい