こんにちは

たみです。
 
 
 
 
 
今回のお題は…
 
 

逆に元風俗嬢であるからこそ、

こういうキャラ、

こういうことできねば、

みたいな自分にかける制限はあったのかな

 

 

*****

 

お題をもらってすぐは

特に無いかな〜?

なんて思ったけど

 

 

ちゃんとしなきゃ

ちゃんとしなきゃバレちゃうから

とは思ってる部分がある。

 

 

 

私が風俗の仕事をするようになったのは

ありがちなお金に困ったパターンで

 

しかも

リボ払いを滞納し続けて

税金とか年金とかも滞納しまくってたからで。

電気もガスも携帯も止まったことがある。

 

ネットワークビジネスやって

安易に一発逆転狙ってみたりとか

 

とりあえず時給の高い派遣の仕事をしてみても

朝起きられないし

電車も嫌いだし

週5日通うことがなんか嫌で

いきなり職場を飛んだこともある。

 

仕事を覚えるまでは緊張感があるのに、

慣れてきて

これがこの先ずっと続くのか、

と思った瞬間に逃げ出したくなる。

お金を返さなきゃいけないのはわかってる。

 

でもそのために仕事を頑張れない。

客観的に見て楽な仕事なのに

耐えられない。

朝体が動かない。

起きたくない。

どうしても行けない。

 

連絡しなきゃいけないこともわかってる。

でも明日からまた行きますとも言えない。

だから怖くて連絡もできない。

まじでクズだ。

 

なんなら風俗の仕事の方が

生理で仕事を休めるから楽かも、

なんて思い始めてるところもあった。

 

この頃相手が誰かもわからず妊娠し中絶もした。

中絶費用の15万もお金が無くて、

仲良くしてもらってたお姉さんにお金を借りて手術をした。

『たみちゃん、将来のことを考えたら堕ろした方がいい』と言ってくれた。

今もとても感謝している。

 

 

派遣の仕事の割合を少なくしていって

最後は100%風俗だけにした。

これで本当に最後にしようと決めて

吉原のソープの店に入った。

 

ここで大方の返済は終わったんだけど

この頃協会ビジネスやってるところで

勉強し始めて、

 

そこで出会った人と

店を一緒にやることになって

ソープを辞めたけど

その人と合わない思ってやめて、

 

勉強も途中でやめて

当時彼氏だった夫のところに

逃げるように転がり込んだ。

 

しかも2ヶ月近くニートで

夫に頼って生活してた。

 

この時まだ50万くらい

借金が残ってて

その借金も夫が払ってくれた。

 

そんでやっと働き始めたと思ったら

すぐ妊娠して

引っ越しして仕事辞めて

またニートになった。

 

さすがに子供が産まれてからは

普通に働こうと思って会社員になったけど

結局全額返済したのは今年という。

 

 

 

本当に普通のことができない。

普通に働いて

普通に生活費の計算してれば

こんなことにならなかった。

普通に考えたら一発逆転なんて

浅はかな人間がうまくいくわけない。

 

クソ。

まじ社会の底辺。

頭が悪すぎて恥ずかしい。

 

 

だから、あの頃に戻るのは

多分あっと言う間なんだと思う。

今でもお金の計算ができないし。

出かける時間に支度が終わらないし。

いつも何かを忘れ物してる。

この前なんかパジャマのまま保育園まで行ったし。

 

 

まじでだらしないのだ。

クソだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回このお題と一緒に

ちゃこ先生はこんな言葉も添えてくれた。

 

 

 

 

せめて自分はこの子のお母さんになれてよかった

生きててよかったと誇れるようにこのチャレンジを大事にしたいって書いてごらん☺️

 

 

 

ちゃこ先生は何でわかるんだろうか?笑

私より私のことをわかってくれてるのか、

私がわからなすぎなのか…。

 

 

 

 

 

 

私は子供に

自分のようにはなってほしくない、と思う。

子供に胸を張れるような経歴じゃないから。

 

 

でも、

お母さんになれたことは

私にとってとてもとても幸せなことだ。

 

私を少しだけまともにしてくれたのは

間違いなく夫と子供のおかげだから。

 

そして

シンプルに夫と子供が大好きだ。

家にみんながいてくれることが

安心を感じさせてくれる。

 

 

けれど、

子供は私の所有物ではないから、

私と別の人間だから、

私は子供に自分の夢や希望を

押し付けるべきではないと思う。

 

子供を自分の分身とは思っていけないと思う。

 

"子供のために"を

履き違えないようにしなければいけない。

それを自分の言い訳にしてはいけない。

 

 

 

 

 

私は私のために頑張らなければいけない

と、思う。

 

 

 

どうやってもポンコツな部分を

クズなのに見栄を張りたくなる自分を

少しでも認められるように

頑張らなければいけない。

 

いや、頑張りたい。

具体的に何を頑張ったらいいかわからないから

とにかくブログを書くことを頑張りたい。