【展示/販売コーナー報告】3.11メモリアル企画「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と」 | 七ヶ浜復興応援サポータープロジェクト

七ヶ浜復興応援サポータープロジェクト

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こんにちは。七ヶ浜サポータープロジェクト事務局です。
3月15日(土)に行なわれた3.11メモリアル企画「UMI-TSUNAGU 10万人の七ヶ浜人と共に」。
今回はその中の【展示/販売コーナー】の様子をお伝えします。
会場となった中央公民館の第一・第二研修室、七の市商店街は満員でした!


展示物は
「七ヶ浜の三年間の歩みをみんなに伝えたい」
「七ヶ浜のこれからの歩みを知りたい」
「震災前の七ヶ浜町の風景が見たい」
「2011年と2014年はどれくらい復興が進んだか知りたい」
など実行委員会メンバーの中で出た意見を元に選定しました。



〇七ヶ浜町紹介マップ
七ヶ浜の名所を書いた手作りマップですが、
面白いのは来場者がオススメスポットを書き込める「一緒に作る七ヶ浜町マップ」
というところです。

3.11umitsunagu

住民の皆さんは
「ここに桜が咲いているから花見ができる」、「上手いラーメン屋がある」など
楽しそうにボランティアさんたちに紹介しながら見ておられました。
※このアイディアは実行委員会のメンバーである『全国大学生活協同組合連合会』で来ている
大学生ボランティアさんが考えたものです。参加型っていいですね!


〇ボランティアの活動写真

ボランティア活動

ボランティアと言ってもガレキ撤去だけが活動でありません。
仮設住宅へのサロン活動、足湯ボランティア、遺留品の洗浄、学習支援、炊き出しなどなどたくさんあります。
来年度も七ヶ浜町ボランティアセンターは開いていますので、HPをチェックしてくださいね。


〇七ヶ浜町復興経過写真

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2011年3月の震災当時とその一年後を比べた写真を所持している「七ヶ浜町文化協会」からお借りして、2014年3月に同じ場所から撮った写真を並べて展示しました。
同じ場所から撮っているので、分かりやすい!
ボランティアの皆さんの偉大さが分かる半面、変わっていく地区の風景に寂しさを感じました。


〇復興計画

これから七ヶ浜町はどんな町になっていくのか?を町の資料を掲示し知ってもらう場所です。
「今まで知らなかったので、勉強になった。これからの関わり方を考えていきたい」
と県外から来たボランティアさんは話してくれました。


〇寄せ書きコーナー

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今日という日を大切に。この縁がずっと続きますように。
みんなで書いたこの寄せ書きはボランティアセンターに掲示してあります。


七の市商店街前では【んめぇのあっと市】が同時開催されました。

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七の市商店街発の復興グルメである「七宝汁」や「七ヶ浜復興バーガー」の販売や、
七ヶ浜産わかめのしゃぶしゃぶ無料試食、山形県朝日町特産品コーナー、
長野県栄村紹介&復興そばの試食などたくさんのブースが並びました。
天気が良さも相まってたくさんの方が来場されました。


【追悼コーナー】、【食の交流】は別で様子をご紹介しますので、楽しみにしててくださいね♪