旧暦の6月1日に開催し、海上安全を祈願しています。
七ヶ浜の民話によると、
「昔、親船が荷物を満載して花渕浜に向けて航行中に、にわかに海が荒れておおしけとなり
波にもまれながら大根様の上を通ったら、みしっと音がして船底に 穴があき、海水が吹き出し
たので大騒ぎになった。早速垢取りでみんなで水を汲み出したが、だんだんみずかさが増して
きた。船頭が鼻節神社の方に向かって手 を合わせ、『鼻節様、どうか助けてけさえん。』と一心
に拝んだら、今まで勢いよく吹き出していた水が、ぴたりと止んだのでほっとした。ようやく花渕
浜に着 いて船底の穴をのぞいたら、大きなアワビがしがみついていて穴を塞いでいた。この事
があってから村の人達は、鼻節神社のお祭りには、生きたアワビを供える ようになったと伝え
られている。」
という事で、サポプロ7事務局密着取材いたしました!!
大根の岩礁まで約15分の乗船。
到着後、神事を行う。
待ってましたと言わんばかりの、
船上での、あわびの振る舞い!
感謝を込めていただきます~。
鼻節神社の境内にある、
大根明神の参拝所にて海上安全祈願の
神事が行われる。
参拝者には「あわびの肝和え」が振舞われる。
宮城県の郷土料理のひとつにも数えられる。
氏子総代より、
「震災から2年の月日が経ちましたが、復興までの道のりは遠く、
今後の町民のがんばりが期待されます。」とのお話がありました。
若い世代の応援もあり、伝統が引き継がれている事を実感いたしました。
来年も取材して伝統を伝えたいと思いました。



