花渕浜の大根明神祭 | 七ヶ浜復興応援サポータープロジェクト

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7月8日に大根明神祭(あわび祭り)が行われました。

旧暦の6月1日に開催し、海上安全を祈願しています。

七ヶ浜の民話によると、

「昔、親船が荷物を満載して花渕浜に向けて航行中に、にわかに海が荒れておおしけとなり

波にもまれながら大根様の上を通ったら、みしっと音がして船底に 穴があき、海水が吹き出し

たので大騒ぎになった。早速垢取りでみんなで水を汲み出したが、だんだんみずかさが増して

きた。船頭が鼻節神社の方に向かって手 を合わせ、『鼻節様、どうか助けてけさえん。』と一心

に拝んだら、今まで勢いよく吹き出していた水が、ぴたりと止んだのでほっとした。ようやく花渕

浜に着 いて船底の穴をのぞいたら、大きなアワビがしがみついていて穴を塞いでいた。この事

があってから村の人達は、鼻節神社のお祭りには、生きたアワビを供える ようになったと伝え

られている。」

という事で、サポプロ7事務局密着取材いたしました!!



大根の岩礁まで約15分の乗船。
到着後、神事を行う。


待ってましたと言わんばかりの、
船上での、あわびの振る舞い!
感謝を込めていただきます~。

 
鼻節神社の境内にある、
大根明神の参拝所にて海上安全祈願の
神事が行われる。

参拝者には「あわびの肝和え」が振舞われる。
宮城県の郷土料理のひとつにも数えられる。

氏子総代より、
「震災から2年の月日が経ちましたが、復興までの道のりは遠く、
今後の町民のがんばりが期待されます。」とのお話がありました。

若い世代の応援もあり、伝統が引き継がれている事を実感いたしました。

来年も取材して伝統を伝えたいと思いました。