七ヶ浜あれこれ【ひと】大山世詩さん | 七ヶ浜復興応援サポータープロジェクト

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今回の七ヶ浜あれこれ【ひと】は、
作詞家として活躍されている
大山世詩さん(本名 鈴木勉さん)です!




大山さんは、七ヶ浜町内で飲食店を経営する傍ら、
1980年代から作詞活動を始め、演歌を中心にCDも出されています。

東日本大震災の地震で自宅が半壊の被害を受け、
現在は多賀城市内のみなし仮設住宅で暮らしていらっしゃいます。


自らの体験を基に、震災から立ち直ろうとする気概を込め、
『復興の祈り』という曲を発売されました。



1番から3番までの歌詞の最後は

 「今も忘れぬ津波(なみ)の壁」
 「泣けば前には進めない」
 「未来(あす)の祈りにおどる汗」

と締めくくっています。

七ヶ浜が津波に襲われる情景と
復興に向かう希望が描かれた歌詞になっています。



大山さんが参加していらっしゃる
ナツメロ&ヒットソング愛好会「絆」の皆さんにも
お会いしてきました!



メンバーは七ヶ浜町・多賀城市・塩釜市から集まっており、
七ヶ浜町の生涯学習フェスティバルへの参加や
仮設住宅集会所でのコンサートなど、
精力的に活動していらっしゃいます。

『復興の祈り』は仮設住宅に住む方々からの反響も大きく、
もう一度聴きたいとリクエストされることもあったそうです。



お茶やお菓子を楽しみながら思い思いに好きな曲を歌い、
まったりとした時間を過ごさせていただきました(^_^)




皆さんありがとうございました♪