くものいと雨粒がアスファルトに弾けてあの子の泣き声と混ざって僕は子守唄を聞いて眠るとても良い夢を見たんだあの子にも見せてあげたかったなぁなんて糸を垂らすけど掴む腕は細くか弱く僕なんかじゃ到底救えないねわかってたことだけどあの子はまた泣いてずっと泣いてだから僕はまた糸を垂らす救ってあげる切って垂らしてすくっておとして今日もまた僕は素敵な夢を見るんだ