あったかい光の中
あの子は安心して眠っている

外が見えないこの中じゃ
僕が神様なんだ

いつだって愛してあげる
いつだって慰めてあげる

あの子のためにぼくは
そんな優しい世界を作りたいんだ

涙なんてもう見たくないから
裏切りや、失望や、悲しみなんて
もう知らなくていい


優しい世界はあの子を歓迎する


これでもうぼくは

悲しまずに済むんだ