そして 後から知った事ですが 喧嘩相手のお父さんは 家に帰り 奥さんの事も 叱っていたそうです。

後から その喧嘩相手の男の子と仲良くなった時に聞いた事ですが...

【お前が 人様のご家庭の事をとやかく言う資格はない‼︎そんな人様の事を言っているから 子供が聞いて 言ってはならない事を平気で言う様になるんだ‼︎ この件は お前が一番悪い‼︎ そんな人様の事をとやかく言う前に 自分の悪い所を直せ‼︎ 直せないなら お前に息子は 預けられないから離婚する】っとまで言っていたと...

その男の子は 親が離婚しちゃ嫌だから 僕がシッカリしなきゃならないと思ったって言ってた。

凄いですよね⁉︎ (*^▽^*)

その話を聞いて 私は 子供が言う事は 親が言っているから それが原因でも あったんだと 子供ながらに 初めて気づいた。

そして 親が正しい指導をしていれば 子供は 間違いを犯しても早い段階で その過ちに 気づいて修正するし 立派になっていくものなんだと...

そして その男の子は お父さんに 自分が 私に浴びせた言葉の意味や それが どんな事なのかを わかるまで 教えて貰って 凄く悪かったと思ったって言ってて

【自分が そんな事言われたら どんな思いがする?嫌だろう?お前は 男の子なんだから 逆にそんな酷い事を言う子達から 女の子を守ってやらなきゃ‼︎ 暴力を振るって 守るんじゃなくて もっと一杯いろんな事を勉強して 自分で 考えて その子を守る事が その子に対しての お前の罪滅ろぼしの方法なんじゃないか?分かったか?
それが 出来なきゃ俺はお前を許さないからな‼︎】って言われてたらしい...

そして 人が間違った事をしていた時は それを教えてやれる様な人間になれって言われたらしい...

今まで生きて来て 父親として そのお父さんを超える人には まだ出会った事は ありません。

私も その母親の様な事がない様に 気をつけなきゃならないなぁっと思い 心がけなきゃって思っています。

子供は 親の事をよく見ていますし 話も聞いていない様で よく聞いています。

子供は 親の鏡です。

いろいろな経験から そう思いました。

イジメが なくならないのは 原因があるから...

私は 幼稚園児の頃 暴力的だったし我の強い子だったから イジメにあっても 逆に イジメっ子の烙印を押されていました。

何事にも 理由があるし原因もあるんです。

それを 改善しなければ その問題は 解決しません‼︎

そして 正しい情報を得なければ 原因も理由も わからないから 正しい解決策が見つけられず 問題も解決しません。

それを私は 頭の中の声と喧嘩相手のお父さんに 教わる事が出来ました。

そして 頭の中の声に 何故?あのお父さんだけ ああ 訪ねて来たのか?

頭の中の声に その行動の意味を教えて貰いました。

それが前のブログに記した事と 下記の理由です。

息子を愛していてるから そして凄く大切な存在だから キチント胸を張って生きていける立派な人間になって貰いたかったからなんだと...

息子に対しての 本当の意味の父親の愛情からの行動だったんだと...

正しい情報がなければ 問題の原因を見つける事は 出来ないから...

息子は 何も話そうとは しないし...
喧嘩 相手の私の事も家庭の事も もしかしたら  母親から話を聞いて...

そのお父さんは 相手にも キチント話を聞くべきだと 思ったんだと思います。

自分の愛する可愛い息子が ボコ×2やられ怪我をして 痛そうにしている姿を見て 理由はどうであれ 頭に来ない親はいません‼︎

だけど 可愛いからこそ 間違っていた時には 正しい方向に導いて教えて 上げなきゃならないと思ったから...

だから あのお父さんは うちに来たんだと...

そして 何故そのお父さんが 可愛い息子を殴った 私にまで キチント分かる様に 大切な時間を裂いて 貴重な指導をしてくれたのか?

もしかしたら 年老いた祖父母が 二人して 玄関の板の間に 正座し すまなそうにしている 姿を見て この子にも 教えなきゃならないと 思ったのかも知れませんが...

一番の理由は 息子の為なんだと...

その話を 自分の背中越しに聞かせ 自分の背中を見せていたんだと...

悪い事をした時は 謝る事 そして 悪い事をした時には 相手にも 何が悪かったのか キチント教えて上げなきゃならない事を 自分の背中を見て 知って貰いたかったんだと...

正直 その頃の私は 素直になれず捻くれて可愛げのない 殴ってやりたくなる様な クソガキになってましたから...笑

自分にも原因がある事に気づかず 親や妹を馬鹿にする奴らが悪い

何で そんな事を言われなきゃならないんだって...

自分の事なら 直せるけど 親や妹の事はどうにも ならないのに...

暴力的な自分の非に 気付きもしないで...

そう言う事を言うやつが悪いと思っていたから...仕方ないじゃんって思ってました。( ̄▽ ̄;)←クソガキでした。

だけど 仕方なくないんですよね‼︎

だったら それをカバーできる様な人間になれる様に 努力すれば いいんです。

力で 抑え付けるのではなく 努力して 自分を認めさせれる人間になれば いいんです。

凄く難しいし 努力し続けなければならないし簡単な事ではありませんが...

それを 私は 頭の中に話かけてくる声に 教えて貰いました。

私に足りないものでした。

口で言うのは 簡単だけど なかなか難しい事で なかなかそう言う風には 出来ないものだけど...

それに気付く事が出来た事は 私に取って幸せな事だったと思っています。

これが 私の不思議な体験です。

そして 忘れられない大切な頭の中に話かけて来てくれる不思議な声との 思い出でもあります。

こんな話をしても 信じて貰えないとは 思うけど 私に取って 凄く大切な出来事でも ありました。

ふと? イジメの話を読んでいて 書きたくなってしまったので 書きました。

だけど あの声は 誰だったんだろう?っと思います。

ただ もう話かけては くれないけど 私やみんなの事を きっと黙って見ているのかも知れないですよね‼︎ (*^▽^*)

多分 二度と話かけて来ては くれないと思うと 凄く寂しいけど...

私が 神様なんていない...
私は 神様に喧嘩を売るんだなんて...
頭の中に話かけてくれる声に怒りの感情を思い切りぶつけて拒否してしまったから...

後悔しても仕切れない事を 幼かったとは言え 私はしてしまったんです。


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【PS】
今思うと 私がいつも泣いていた場所は 何かのアンテナの役割をしていた場所だったのではないかと 思うんです。

最初の頃は 他の子と遊ばないの?とか いつ迄そこにいるの?とか...

今思うと 私がそこにいるのは 邪魔だったのかも 知れません。

だけど 泣き止むとスグに家に帰っていたから 相手をしてくれたのかも...

神様と言うには チョット腑に落ちない所が あったし...

鏡で 笑顔を作る練習をしていたら 何をしてるの?っと聞かれたし いろんな事を知っているのに 他愛もない普通の事を不思議がって 何それ?意味はあるの?っと...

良く質問されたりしたし 知らない事を私が話したり 何か持っていると 凄く興味を示して来たし...

その声は その場所に行かないと 話かけては来なかったし...
 
行くと必ずスグに頭の中に 声をかけて来てくれたから...