おはようございます(*´∀｀)
自己ＰＲコンサルタントの森田恒行です。
さてさて、引き続き
感謝のレベルの話。
昨日も、いろんな反響がありました。
まずは１日の終わりに
その日にあったこと思い出して、
感謝の気持ちを書き綴ってみること。
この時間を持つことが大事。
という話をしました。
では、なぜ
このような時間を持つことが必要なのか？
それは、私たち人間は
「忘れてしまう生き物」だから。
しかも、
その「忘れ方」に問題があるのです。
人間 誰でも
｢自分がしてあげたこと｣は
あまり忘れることなく
けっこう覚えています。
Ａさんに、ワインを持っていってあげた。
Ｂさんに、モンブランを買っていった。
Ｃさんに、ランチをごちそうしてあげた。
こういうことって、
けっこう覚えていますよね？(笑)
でも逆に
「誰かにしてもらったこと」
これって、けっこう
忘れがちじゃないですか？
｢自分がしてあげたこと｣は
けっこう覚えているけど、
｢誰かにしてもらったこと｣は
ほとんど忘れている。
残念ながら、
人間って こういう生き物なのです。
でも、これって
どちらかと言ったら
逆のほうが好ましいと思いませんか？
｢自分がしてあげたこと｣は
ほとんど忘れてもいいから、
｢誰かにしてもらったこと｣は
できるだけ覚えておくようにする。
この考え方を
献恩流水（けんおん りゅうすい）
授恩刻石（じゅおん こくせき）
といいます。
あなたは、ご存知でしたか？
｢自分がしてあげたこと｣は
水に流して忘れてしまう。
｢誰かにしてもらったこと｣は
石に刻んででも覚えておく。
この考え方を実践することで、
あなたの感謝レベルは
間違いなく今より引き上げるでしょう。
お試しあれ(*´∀｀)
今日の僕のブログが
あなたの人生のヒントになれば幸いです。
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