こんにちは。

やっぱり第7話はなんだか

気持ちのアップダウンが激しくて

やっぱり見返しても苦しかったです。

まとまらないですが

続きを書かせて貰います。


シュミレーターの最終審査が

無事に終わったタイミングで

粋くんの前に現れたのは元カノさん。

有無を言わさず、無邪気に

粋くんを連れていってしまいます。

そして、さらにバッドタイミング!

その姿を夏目くんと真夢さんが

目撃してしまいます。


元カノさんは空港内なのかな?

結婚式場に粋くんを連れていきます。

スタッフさんに新郎と言われ焦りますが、

元カノさんからの話は結婚報告。

驚くものの、光希さんの幸せを喜び

心からおめでとうと伝える粋くん。

ここで粋くんと元カノさんが

別れた時の気持ちのすれ違いも判明。


元カノさんの本当の気持ちを

分かっていなかったと謝る粋くん。

真夢さんとのことを逆に心配されてしまう。


真夢さんに会おうと先を急ぐ

そのタイミングで現れたのが夏目くん。

真夢さんのことで粋くんに

いきなりくってかかります。


連絡は取っていなかった訳ではないのに

真夢さんからは何一つ

知らされていなかったことに困惑したり

忙しかったとはいえ真夢さんの変化に

気付けなかった自分を悔やむ

そんな粋くんに夏目くんからの

とどめのような更なる言葉

「倉田さんがそんなんじゃ、真夢さん、

    青森に帰っちゃうんじゃないですか?」


なんか…。夏目くん嫌いに

なっちゃいそうでした(涙)。

真夢さんのことを想っているからこそ

粋くんを責めたくなる気持ちは

分からなくもないけど、

粋くんと真夢さんのことは

2人にしか分からない部分もある訳で

夏目くんから聞かされたことで

確実に粋くんは傷ついたと思います…。


真夢さんのアパートを訪ねた粋くん。

真夢さんに最終審査の結果を聞かれて

合格したことを報告。

でも、2人の間は気まずい空気が流れ…。


そんな中粋くんから

青森のお祖父さんが倒れたことや

仕事のことを自分にはなんで

話してくれなかったのか?と

真夢さんに問いかける。


『今は訓練の方が大事だし、

  忙しいと分かっていたから

  心配かけたくなかった』と真夢さん。


その言葉に対して

どっちが大事とかない、

そういう時も支え合いたいという粋くん。

ここで真夢さんが爆発。

『光希さんに会う時間はあるんだもんね。

   付き合っていたんだよね?』と

急に元カノさんとのことを

持ち出して責めてしまう。


「それは…」と説明しようとする

粋くんの言葉を聞くこともなく、

『誕生会の日も2人でいたんでしょ?』

『彼女の方が粋のことよく知ってるもんね』

と畳み掛けて

「違う!」と粋くんが声を上げても

真夢さんの勢いは止まらず、

『考えてみたら最初から

    合わなかったもんね私達。』


この言葉で今度は粋くんが爆発!

「だったらなんで!」

自分で出した声にハッとする粋くん。

「ごめん、今日は帰る」と背を向ける粋くん。


お互いを想うあまりに

真夢さんは粋くんに甘えたり、

不安を打ち明けられずに抱え込んだ。

粋くんは真夢さんの不安に

気付けなかった自分を責めて

誤解とはいえ元カノと会っていたことは

事実で彼女を傷つけてしまった。

2人ともコミュニケーションが

足りなくてすれ違ってしまう。


でも、粋くんは真夢さんが大事で

きちんと電話して話がしたいと伝える。

でも、真夢さんからも話があると言われ、

夏目くんに言われたこともあり

不安にもかられる。


そして、粋くんのラインOJT当日

掃除係の修子さん、

グランドスタッフの光希さん、

粋くんのご両親、

そして、インストラクターの村井機長、

整備係のジェームズさん、

みんなの応援を受けて

憧れだったナナハチを笑顔で

テイクオフさせた粋くんに

本当に感慨ひとしおでした。


そんな中、真夢さんはお祖父さんに

青森に帰る、恩返しがしたいと告げます。

しかし恩返しはもうとっくに

終わっていると告げられ戸惑う。

奥さんに先立たれた寂しいお祖父さんの

ところに現れた真夢さん。

お母さんと暮らせると安心した矢先に

引き取れないと連絡がきて

落ち込んで帰ってくると心配したが、

ずっと過去ばかり見ていた真夢さんが

管制官になると前見て夢を

みてくれたことが嬉しかった。

「自分の人生を生きればいい!」という

お祖父さんつの想いに涙する。

さらには正月にパイロットを連れてこいと

言われて決意が固まる。


約束通り粋くんのアパートに

訪れた真夢さん。

粋くんの宝箱の航空券と写真を見て

真夢さんの思い出が甦る。


あの日急に話しかけてきた男の子。

「だったらお姉さん管制官になってよ!」

『は、い…?』

「それなら空港が嫌いでも平気でしょ?

    俺パイロットになるから

    あそこから指示出して!」

両親から呼ばれて走り去っていく。

お母さんと暮らせないという

失意の真夢さんに管制官という夢を

与えてくれたのは実は粋くんだったという

このエピソードにすごく感動でした。


そんな中、大阪空港に到着直前に

告げられた2本の滑走路のうち

1本が閉鎖中との情報。

ツイてるコーパイはここでもと

思ったけど訓練で想定内で

問題はないと落ち着いている粋くん。


でも、想定外の誤進入が起き、

ゴーアラウンドする事態に。

対処は出来たものの粋くんの表情は

すごく強ばっていて

着陸後もうつむき、息は上がり、

監督役の機長の言葉にもどこか上の空で

握り締めた手も震えて

不安そうに目を閉じたそんな粋くんの

様子に心が締め付けられました。


あんなに飛行機が大好きで

訓練中も乗りたがっていた粋くんから

まさか笑顔が消えてしまうなんて

本当に辛いラストでした。


やっと書けました。

予告でも粋くんには笑顔がなくて

今度は粋くんが真夢さんを

避けてしまう様子。


相手のことばかりを考えて

自分のことは二の次で行動する

優しい粋くん。

今度は真夢さんが粋くんを

どうか支えてあげて欲しい。

そう願うばかりです。

読んで頂きありがとうございました。

では、また。