胃酸closet. -2ページ目

胃酸closet.

うれしいことも嫌なことも遺産も胃酸も、closetへ。


休みの日の楽しみのひとつ、映画鑑賞。
といっても、専らCS放送のそれ。
でも、自分では選ばないもの、選びきれないもの、見たいと思いながら忘れてたもの、知らないもの、そんなものにありつけて重宝する。


ここ数日に見たもの。

「スイートリトルヘイズ」
「夏の終わり」
「きょうのできごと」
「妻の恋人」←これ、映画なのかしら?
「スーパーノヴァ」
「ストロベリーナイト」
「ユダ」(二度目)

内、3つも不倫ものとは。
昼顔特集とかいうのを放送していたので、仕方ない。
不倫ものは嫌いじゃい。
けど、面白いと感じるものは多分、恋愛価値観や性的趣向やその主人公である「女」そのものが、自分の中に在るか無いかなんだろうな。
物語として傑作であったり優美であったりする前に。

3作品とも、私的には感情移入の類いは難しかった。
理解は出来ても、単に自分がその女を好きではないのだと、見進めているうちに気づいた。
それは自分に無い部分だからではなく、きっと存在し得てとても好きにはなれない部分なのだろうと思う。
だから「面白くない」のではなく、「好きではない」という感想が生まれた。
ただ、とてもリアルに感じられる劇中に漂う息遣いというのか、そういう言葉で語られることはない静かな空気はとても好きだった。
特に、「夏の終わり」の主人公、染色家を演じる満.島ひか.りの染色作業のシーンは、美しい静けさの中にとても芯の強さが描かれていて、職人気質のそれもつぶさに感じられて、好きだった。
ただやっぱり、女としてのあの主人公はあまり好きにはなれない。
瀬戸内寂聴氏の自伝的小説が原作だから、若き日の寂聴氏が描かれていたに違いなく、これは原作を読んでみないといけない。(さて、いつになるか)

それにしても「カケラ」でも「川の底からこんにちは」でも、満.島ひか.りの演じる主人公は、女としてあまり好きにはなれなかったなぁ。
でも、「ストロベリーナイト」の竹.内結.子が大.沢た.か.おと関係してしまうのは、なぜかスンナリ受け入れられる。
「春の雪」でも、妻.夫.木.聡と何度も逢瀬を重ねる竹.内結.子は難なく受け入れられた。
なんだか、面白い。
やっぱり自分の中に在るんだろうな。そういう部分が。
どなたかの映画批評で、『物語や登場人物に共感や陶酔できるかで面白さは決まる』というようなことをおっしゃっていた。
映画に限らず、小説でも漫画でもドラマでも、物語にはそれが付き物なのだろうと思う。



「夏の終わり」で、染色家が自身の作品にわざと染料をブチまけ、見るも無残にしてしまうシーンがある。
私は遠い昔、絵を描いていたことがあった。
どれだけ上手く描けなくても、最後まで、もしくは最後に近い程度まで仕上げものを、自分で台無しにするようなことは出来なかった。
今でも無理だ。
才能がないと生み出すものに限りがあると思うから、例えそれが素晴らしくはなくても、愛着が湧いたり、縋り付いたりする。
その違いを見た気がした。
これも、一つの才能なんだろうと。







素直って、いいな。
自分には足りないな。
というか、限りなくZEROに近いのではないかという成分。

素直に気持ちを表現する姿は、微笑ましい。
楽しそうで、しあわせそうで、柔らかい。
きっと他人をも朗らかにさせてしまうに違いない。
だって、私は少なくとも朗らかになったもんね。
うむ、やはり非常に羨ましい成分だ(笑)


多分自分は、愛しかない話をどうして、顰めっ面で話してることも多いんだろうと予測。いや、予測ではなく予感?
照れ隠しなんて可愛い成分も、少しくらいは在る。ええ、在るわよ。でも何よりも「いいのかな?」「大丈夫かな?」、そんな心配が照れもデレも奪って行くのよね。
仕方ないかな。
待ち受けるかも知れない『否』を常に念頭に、常に状況判断が必要なある種サバイバル。神経系の活動たるや、ス○ローンかシュワ○ツネッガーかセ○ール級。←
ジャングルで茂みを掻き分ける私に、時折労いの甘い蜜を頂けるその瞬間だけ、誰にも見せられないレベルの至福の顔をしているに違いない。


たったの3'47"。
素直な成分満タン。
今はそれが精一杯でも、これからはスナオニナレール細胞の活性化を願おう。


ってことで、
これを2015年の豊富とする。




2015年がめでたく明けました。
特になにもこれといって迎春らしいことはしておりませぬ。
正月休みを満喫してしておるくらい。
あら、立派に「寝正月」じゃないか。


大晦日の仕事終わりになんとか駆け込んだスーパーで、翌日(新年)の食材をなんとか調達したけど、もうすぐで中古CD5枚だけという、主婦として有り得ない快挙に出るとこでした。
買ったことに満足してしまった感に襲われまだ聴いてないという、これまた快挙。
いかんいかん、早く聴いちゃわないとね。

アジカン
チャットモンチー
バックホーン
9㎜
エルレガーデン

の5枚です。んあんん。
遠藤賢司は1680円もしたので諦めた。(割とシビア)
目に入らなかったら別に買うこともなかったけど、見ちゃうとねー。安いとねー。
最近音楽から離れてたので、たまにはこういうのも良いよね。
不思議なもので、ちょっと聴いちゃうとやっぱり根っから音楽が好きみたいで、また聴こうって情熱が湧いてくる。よかった、よかった。

中古レコード屋のオヤジと話してるのが、めちゃくちゃ楽しくて。オバハンにもまだ音楽熱がこんなに残ってるんだなぁとか感激♡
そこでオススメされたHMを思い出して、今日YouTubeで検索したんだけども。
いやぁ、参った!いいwww
オヤジの話を聞きながらなんとなく想像してたことかあったんだけど、うん、我ながらいい線いってたな。それでもどびっくりだったけど。

『最初はナンダコレ?って思っても数日後には、あれ??鼻歌歌っちゃってる??ってなるから』

いや、数時間後に鼻歌歌ってましたwww
どうやら、結構好きみたいです。
HMは得意ではないのにw



音楽熱がちょこっと戻った記念に、新年一発目にiTunesで一曲買った♪

石川さゆりの「暗夜の心中立て」

たまらん。
これ、PVもたまらん。
さゆりさん、なんて美しいんだ。
なんて色っぽいんだ。
ご存知、林檎ちゃんが書いた曲ですが、石川さゆりにピッタリ。坂本冬美でもよかったと思うけど。癖の感じではさゆりさんがしっくりくるのかな。
本当に素敵。

ってことで、激リピ中。
惚れて候。



今年も楽しく好きなことできますように。
なっちゃん事も、音楽も。