『Hexagram∞ジャンヌダルクの秘義∞』
おかげさまで無事に終演いたしました。
ご来場くださいましたみなさま、
お力添えくださいましたみなさま、
本当にありがとうございました‼
ジャンヌダルク役の羽杏さんとは、2年前に、ヘレン・ケラー役とアン・サリバン役で共演させていただいた以来、2度目の共演でしたが、あとのお3方とははじめての共演。
極度の人見知り星人である上、今回はかなり遅れての稽古合流だったため、もう、稽古合流当初はガクブル状態でしたが、みなさまのお人柄に救われ、自然に溶け込むことができました……。
(共演のみなさま、演出の岩崎さん、ゆりこさん、河内さん他スタッフのみなさま、ありがとうございます。)
アブラクサスの作品づくりは、即興から産み出していくスタイルです。
前回のヘレン・ケラーの物語の時のサリバンも試行錯誤しましたが、今回もしかり。
しかも、私が演じたオメットは、実在の人物ではないため、なにからどうラインをひいていくか、悩みまくりました。
点と点とを繋いで繋いでいくうちに、ふわっと浮き上がってきたオメットの人生。
作品ではもちろんほんの一部しか語られていませんけどね。
オメットが大好きだったジャンヌ。
ふふふ。幸せそう。
そして、共に生き抜いたジャック。
今回は出演者が五人だったため、2役だったのです。
それにしても、この時代(に限らずですが。)の歴史に疎かったあたしにとって、1から学ぶことだらけで、学生時代の試験勉強を彷彿とさせる(いや、学生時代はそんなに勉強してなかったですな)ような時間でした

空き時間のクニさんとのトークタイムは爆笑の連続でした

背後に映る十字架は、マルタン修道士役の奥居さん作です。
中にはフランスとジャンヌの象徴でもあるユリの花がうめこまれていました。
奥居さん、その他にも今回様々な小道具も作製してくださいました。
すごい才能です。
マスクマン3人と、照明の亀井さん🍀
なにかを片付けてる(?)ジャックとオメット。
なべ

食べ放題🍴🆓✨
ほぼ毎日が2ステージ。
全8ステージを終え、打ち上げから帰宅後、即爆睡かと思いきや……全く眠れぬまま朝がきました
なぜじゃ~💦

ちなみに今日から『煙が目にしみる』の稽古にリターンです。
野々村礼子役。
彼女も眠っていない状態だからかなぁ。
それを体感できるチャンスだと思って、頑張りますわよー。