【どうする?少子化!どうする?日本!カマキリッパがもの申す…その2・子どもシェルターの巻】

このブログは『私』と『カマキリッパ』が、子ども・福祉・女性問題などを中心に、会話しているブログです。

更新は毎週木曜日『成功の糸が降りてくる日』に更新します。

■キャラ紹介。
【カマキリッパ】

・元は普通のカマキリとして生まれるが、【人魚の肉】を食べて不老不死になってしまった!

・副作用として(お雛様の)五人囃子みたいなザンギリ髪の毛がはえてきたが、何故か頭のてっぺんはゾリゾリなので、皿のように見える。

・そのさまは、『まるで河童だ』『顔まで似てる!』と、魑魅魍魎から揶揄されて、以降は【カマキリと河童の混じり物】、【カマキリッパ】と呼ばれるようになった。

■追記

・人間並みの知能はもつが、行動範囲は広くない。しかし環境は勝手に変わっていくので、聞きかじった日本語を適当に使っている。一人称は『アチキ』。吉原の女たちを忘れないための契り。

※説明終了!以下は本文。

[カマキリッパ]
今日こそ!無事に二回目が出来るのでごじゃろうな?

[私]
…そうしよう。いや、そうしなきゃね!

[カマキリッパ]
歯切れの悪さは何を意味しているのじゃ!喝!

[私]
あのさ~、私たちが話しっあっていると、すぐに熱血して哲学?とか心理学?とかの方面に行くか、迷宮?に入りそうになって終わらないでしょう!話は整理しなくちゃいけないの!

[カマキリッパ]
些末に構うから、左様なことをしでかすのじゃ。そちは、何が話したいのじゃ?

[私]
前回の長文ブロクの補足をしようよ。自立支援施設より、今回はもっと緊急性の高い【子どもシェルター】の話をするね。

[カマキリッパ]
シェルターじゃと?なんじゃな、それは?

[私]
避難場所って言うのかな?虐待されている子が自分の意思で逃げて来たり、いくあてのない子どもに落ち着ける場所を提供するんだよ。

[カマキリッパ]
それがシェルターなんじゃな?

[私]
うん。女性がDVなんかを受けて(子ども連れも可)、逃げ込める場所は地方自治体にちゃんとあるんだけれど、【子どものシェルター】は作っていないんだよ。だからいま、有志の弁護士さんや識者が創設に向けて奔走しているところなんだ。

[カマキリッパ]
奔走と申すが、そなたは以前、児童相談所とか養護施設の話ばしておらんかったかの~?

[私]
うん、したね。児童相談所は虐待に気付いた大人が通報して、子どもを緊急に一時保護をする場所だよ。その間にみんなで措置会議を開いて、その子の今後をきめるんだよ。

[カマキリッパ]
では、保護された子どもが、全員養護施設に入る訳ではないのでごじゃるのか?

[私]
うん。日本は【親権】がとても強いので、現行犯でもない限り、擁護するのは難しいのが現状かな?。

[カマキリッパ]
…だから、話が飛ぶでない!つまり、全員が行くわけではないのだな!

[私]
うん。この辺りをつきつめると、また(幻の第二回目みたいに)お蔵入りする可能性が高いから、今日はここまでにしようよ!養護施設とか、親権の強さについては、違う所でいつかまた話そうね。

[カマキリッパ]
得心がいかぬがまあ良いわ。で?アチキに何を話したいのじゃ?

[私]
実際に活動している人たちの話をするね。これは、私が講演会に行って初めて知った事実と、15歳~20歳未満の子どもたちの保護、生活支援、自立支援をしている【子どもシェルター】を作り上げた人たちのお話だよ。


■社会福祉法人カリヨン子どもセンター

*家庭での親子関係がこじれ、あるいは虐待が起こり、安全に暮らせなくなる子ども。

*児童養護施設を巣立った後、就労につまずいて、生活の場所を失った子ども。

*少年事件を起こし、家庭からの引き取りを拒否され、行き場を失ってしまう子ども。

[私]
こんな感じの子どものためにね、子どもシェルターと自立援助ホームを運営しているのが【カリヨン子どもセンター】で、その立ち上げに奔走した弁護士さんの講演会を聞いてきたたんだ。

[カマキリッパ]
ふむ。そちは聞いてどう思ったのじゃ?

[私]
そこのね、コンセプトがこんな言葉だったんだ。

【大丈夫。一緒に考えよう。
ひとりぼっちじゃないんだよ。
あなたは大切なひと。】


[私]
大人を信じられない子どもはどんな小さな子どもでも、【試し行動】をするんだけど…、第一次反抗期中の子ども相手ですら、大人はすごくてこずるでしょう。だけど、もっと!もっと!大きくなればなるほど『この人(大人)は、どこまで許してくれるんだろう?これをやったら、怒られるのかな?』…と、手かえ品かえ大人を試すから、もう命懸けだっていってたな。

[カマキリッパ]
まあ、常套手段じゃろう。相手が何を考えているか分からないのじゃ。怖い、恐いと、全力で試しまくるに違いあるまい。

[私]
うん。格闘だっていってた。それにね、シェルターには女の子の方が緊急性が高い!って。保護を早くしてあげなければいけないみたい。

[カマキリッパ]
小さくても女子は女じゃ。邪な思いの対象にされた…と云うわけかのう?

[私]
うん。性的虐待を受けていたって(泣)。男の子だって暴力を受けたり、ご飯を食べさせてもらえなかったり…。

[カマキリッパ]
恐怖で支配されたら、まず大概は従ってしまうじゃろう…暴力は人の心を亡くすものであるゆえ…それに対して反抗したり、逃げ出せれば大したものじゃが、実際は口で言うほど容易くはない。世の常じゃ。

[私]
うん。だから、言葉に出して言えない全身のSOSを大人は気付いてあげなきゃいけないんだ。

[カマキリッパ]
笑止よの~!助けてやる術もない輩ほど正論を吐くものじゃが、さて、そちは何をしてやれるのじや?

[私]
してあげれることなんて少ないかも知れない。だけど、自分が知ったことを他の人にシェアすることはできるよ。シェルターが必要な場合は『子どもの人権110番』に相談するんだ。


子どもの人権110番
・いじめられている
・虐待された
・家には帰れない…
・悪い事をしちゃった…
・何でもいいから話してみない?

【03―3503―0110】

東京弁護士子どもの110番の弁護士が相談にのります。

平日は午後1時半~4時半
平日は午後5時~8時

土曜日は午後1時~4時

日祝休み。


[私]
時間は本当に少ないかもしれないけれど(この3つの時間帯だけだけど!)死のうとする勇気があるなら、電話をしてみようよ。明日まで生き延びて電話をしようよ!弁護士さんが相談にのってくれるよ。児童相談所や福祉事務所と連携しながら、一緒に考えてくれるよ。だから、明日までは生きる事を選んで欲しいんだ!

[カマキリッパ]
そうじゃな、生き延びてこその人生じゃ。生きるのは辛いが、辛いからこそ、死んではならぬ。ならぬのじゃ!

■カリヨン子どもセンターの活動は支援で運営されています。寄付金は寄付控除、または損金参入の対象になります(法人発行の領収書が証拠書類になります。

興味のある皆様は、ぜひご協力をお願いします。

【寄付金 振込み口座】

郵便振替口座

00120―1―561849

名義 社会福祉法人カリヨン子どもセンター


[私]
まずは一歩。そこから一歩ずつ。私とカマキリッパで、皆さんに知っていることをシェアしたいと思います。上記の口座はオレオレ詐欺ではございませんが…、興味のある方は一度検索してみて頂ければ幸いです。


~子どもシェルターの巻・了~