新年始まり早くも半月。

その間、我が町には130センチをこえる豪雪が
降り続きました。1週間以上にわたる雪に、
年末年始そして第一週は半日以上の除雪三昧。
足もずっと不調、腰もヤバい状態。
ダブルパンチ、走ることを潔く中止しました。

道が無い。除雪が入らない。
地上から見た積雪は目線をこえる1.5オーバー。
災害対策本部にも解決策はありません。



これが一般的な5.5メートル道路の姿。。
車出せない。近所総出で除雪作業。
近所はまだ良い。車がない老人地域はさらに
酷くて誰も除雪ができない。つまり道には
雪が積もるばかり。

滅入る日々をこえてやっと晴れ間が今日から
のぞいているが、お陰で道はガタガタと朝晩は
ツルツル、ボコボコ。
走るのは、完全に無理。


さて、今年は確かに特別な年だけど過去は
どうだったのか??調べてみた。



私が生まれた1980年代には、、
何と毎年130センチをこえる豪雪ばかり。
1979年から9年連続豪雪。。
160センチ、190センチは当たり前状態。
2000年からも何と10回の豪雪イヤーがある。

つまり私が生きたほぼ40年間のうち、
100センチをこえたのは半分の20年間あり
ました。。まさに青森とは世界一の豪雪都市。

130センチなんて珍しいことじゃない。
降って当たり前。昨年の小雪の冬に慣れてしまい
当たり前の青森を忘れていた。みたいです。


娘にとっては、記憶に残る初めての豪雪に
なるだろうな。近隣の家は埋もれ、海岸線は
無くなり猛吹雪。




ただ、振り返ってみるのはここ5年。
冬場の怪我により、身体の内面を見直したこと
回復期間を何度もはさめたことが
ここまで継続できた理由だと思う。
膝の故障2回、ギックリ腰1回、
実に5年間で3回は走れない冬を過ごしている。
長い時は4か月のオフ、治療もあったな。
冬場はまさに鬼門。春タイプじゃ無いので、
そもそも春から狙うことはあり得ない。
仕事がらも冬から春は無理ですな。



身体がすり減ることにも限界がある。
雪に感謝して、しばらくの間は
身体の作り直しを大事にして行こう。
K藤さんの取り組む走らないトレーニング
には大注目。まさにまさに。
家族との冬時間も、もちろん大事に。